JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

QST誌1月号

2012-12-16 13:23:26 | 無線
 昨日メイルでQST誌がWebで見ることができると連絡が
ありましたが、今朝はクロネコ便でQST誌が届きました。

 Celebrate the Homebrew Spirit!と題してなんだか
わくわくしそうな手つくりの機器の表紙です。

 内容は今はやりのSDRについてやいつものようにアン
テナの製作記事など興味をそそられます。
 JAのCQ誌とは違った編集方針ですから、両誌を比べて
も仕方ないことですが、QSTはARRLという組織の機関紙
ですから、結構会員からの技術的な質問に答えたり、い
ろんな部門の解説記事も多くみられます。
 また広告もよく見ます。今月号ではSteoIRが新しい
アンテナを発表しております。CrankIR Verticalと称
する40m-2m 20m-2mの主に移動用のアンテナです。
 エレメントはフォールデットになっているようで
40%短縮だけど、フルサイズ比0.3dBのマイナスしか
ないというのもですが、写真を見るとどうも手回しで
エレメントを伸縮するようです。

 そのほか気づいたのですが、JAのCQ誌などには広告が
出ない白光社が温度調節付きの半田ごての広告をしてい
るんですね。
 国内では広告するだけの需要がなくなっているのかと
思うと複雑な気持ちになります。
 
 QSTも惜しむらくは当たり前のことですがすべて英語で
印刷されていることでしょうね。
 WebではHTLMで配信されておりますので、これをTextに
直せれば、翻訳ソフトに読み込ませて、変な日本語です
が、何とか内容をつかむことはできるのです。
 しかしこの変換が今のところできておりませんので、
なんとか翻訳ソフトに読み込ませる方法を探してみたい
です。どうも最近辞書を引くのが億劫になってきました。
 何しろ辞書を引きだしたら、引く言葉が多すぎますん
でね
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