waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

12月26日申し入れ2

2013-12-27 07:35:13 | 特別公開・管理人セレクション
続いて2本目です。



国土交通省関東運輸局鉄道部監理課 御中


東日本旅客鉄道千葉支社の内房線と外房線について申し上げます。


枕木ボルトなし
千倉駅構内の3番線、那古船形駅構内の上本、青堀駅構内の上本、蘇我駅構内の外房上本と内房下本の各下り出発信号から上り場内信号のあいだ
誉田駅構内の中線、大網駅構内の下本
東浪見駅から太東駅の間の上本
これらの箇所でつなぎ目の枕木のボルトがない箇所が放置


腐敗枕木
千倉駅構内2番線で1本が放置


バラスト不足
千倉駅構内2番線、上総興津駅構内
総武本線の横芝駅構内も同様


踏切関連
土気踏切の上本の発光灯の一部で傾きがあります。
館山駅から那古船形駅までの一中踏切で竹藪により視界不良


そのほか
太海駅駅構内の下り場内信号付近、和田浦駅から南三原駅の小浦と真浦の各踏切のあいだ、富浦駅近くのの聖山トンネルの北側で台風などの大雨と思われる崩れ箇所を確認。応急措置はしてありますが、完全な工事はすんでいません。

南三原駅から千歳駅のあいだで線路沿いの竹藪が車両にあたるぐらいに茂っている状態箇所あり。

佐貫町駅の下り場内信号手前の佐貫町駅表示の看板が竹藪で見えない状態

本年10月の台風の被害箇所で上総湊駅に近い、湊川鉄橋付近はまもなく修繕工事はおわりますが、さらに近くの天神山トンネルの現場は工事が止まっています。

外房線において、いすみ市・勝浦市・鴨川市内の踏切6箇所で踏切支障報知器が集中して設置。しかし、内房線においては、あらたに支障報知器などの設置はない。内房と外房の沿線で踏切の安全対策について、格差をつけているのでしょうか。


以上につきまして、当該鉄道会社へ改善などの働きかけをお願いいたします。
なお、本日の時点で現場を確認した範囲でかきました。


平成25年12月26日
提出者住所
提出者氏名
コメント    この記事についてブログを書く
« 12月26日申し入れ1 | トップ | 12月27日の朝に »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。