waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

あらためて。やる気あるんですか、続き

2012-06-28 19:43:59 | 管理人の報告・主張・言い分
このサイトでも何度も取り上げ、書いてきていますが、やれることばかり。単に鉄道会社が、やれることをやらない体質と黙ってみているだけの内房線沿線自治体に問題がある。


平成16年10月ダイヤ改正以降、内房線君津駅での総武快速または京葉快速と、館山方面発着の各駅停車の、わざと意図的に接続をさせない現在の列車ダイヤを完全に接続ができるよう見直すこと。加えて、佐貫町、保田、岩井の3駅の3つの下り列車の無駄時間停車解消のために、君津駅での東京方面からの列車の接続を図ること。


千葉から館山方面の各駅停車については、蘇我駅で外房線特急運転時間帯はすべて接続し、蘇我から木更津までは五井と袖ヶ浦のみ停車とする列車にあらため、千葉から館山までの所要時間の短縮を図ること。
蘇我から木更津までを特急並の所要時間で走らせることで、蘇我から岩井まで1時間10分は可能。高速バスは1時間でいけるのだから、それに対抗はできるはず。
袖ヶ浦駅に停車させるのは木更津のアウトレット来場者に対応するものです。


君津から安房鴨川までの各駅については、駅舎方を本線とする一線スルー化と相対式ホームに変更すること。
また、同区間については防災工事もかねた速度向上のための改良工事を行うこと。

昨年の震災を踏まえ、館山駅と安房鴨川駅にある鉄道会社の出先機能を車庫も含め、2駅よりも海抜が高い千倉駅に移転集約をすること。

防災工事などの改良工事は、外房線の部分複線化工事で用いられた、沿線自治体と各種団体などの寄付などを資金として、鉄道会社に貸し付ける方法が考えられます。


なんとかしようとする考えなどはいくつもあります。順番をたてて、できることからやれば、できます。


重ねて書きますが、あとはやる気の問題だけです。
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