waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

7月30日申し入れ

2014-07-30 07:26:20 | 特別公開・管理人セレクション
本日、以下の申し入れを送りましたので公開をします。



国土交通省関東運輸局鉄道部監理課 御中


東日本旅客鉄道の駅の合理化などの問題について申し上げます。


湯沢駅と長浦駅ほか千葉県内駅の対応の格差
本年7月26日より、秋田県湯沢市のJR奥羽本線湯沢駅で、2年ぶりに一度廃止になった、みどりの窓口が復活の情報が参りました。
湯沢駅では駅舎の建て替え工事がはじまり、これにあわせるかたちでの復活のようです。

本年2月、内房線長浦駅が駅舎建て替え竣工と同時に、みどりの窓口を廃止する極めて異例の事態がありました。
地域的な事情が違うにせよ、湯沢駅と長浦駅をはじめとする千葉県内のみどりの窓口廃止駅の対応に、格差を感じざるをえません。
秋田支社、千葉支社で異なるのは利用者側からみれば不自然であり、同鉄道に対し、会社の施策として整合性がとれているのか、公式の場の納得できる説明が必要であります。

同時に駅舎工事中の袖ヶ浦駅、成田線小林駅についても、どのような駅業務になるのかも合わせて説明が必要です。



内房線安房勝山駅線路合理化問題
本年3月、列車の行き違いができなくなる線路の合理化=棒線化の安房勝山駅。
地元の鋸南町、内房線沿線自治体のまとめ役である館山市も全く知らなかったことがわかりました。
しかしながら、事実を把握できなかった沿線市町村も当該鉄道会社も、公共交通の施設として、今後についての話し合いの余地があったように思われます。
聞くところによれば、内房線の竹岡、那古船形、九重の3駅で線路の合理化が検討をされている情報があります。
単に一企業の合理化でなく、公共交通として問題点、影響度を考慮してのやり方が必要と考えます。


以上につきまして、当該鉄道会社に働きかけをお願いいたします。



平成26年7月30日
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