waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

とりあえず落ち着きます

2008-01-08 18:47:32 | その他・まとめ書き・分野横断的
元日に他界した母方の祖母の葬儀が無事に終わりました。
疑問に思われている方へ。私は本来、参列しなければならない立場。できなかった理由などを。
私の家庭内。父は脳梗塞の影響で自宅にこもり、左半分がマヒの生活。私の弟は知的障害。入所施設に数日も考えました。しかし、あの障害者自立支援法の悪な自己負担。入所になるとそれが増えます。当然、自宅を長時間、留守にするわけにはいきません。
もう1つ。私自身、余生の祖母との関わり。親戚筋に対して、目配り的な動きをしなければならなかった点。わかりやすくいえば世間体を踏まえた行動。その上で、仕事先の現状。安易に欠勤することは難しい立場。実は職場は本日、偶然休みでした。しかし24時間営業という条件下であり、不測の事態は駆けつけなくてはなりません。
以上のことから表向きの参列はうちは母を代表とし、私は職場の都合ででられない方法を取りました。
さて。そういう前置きで。一つは格差社会による非正規雇用者が増大。労働条件などにより、人付き合い、せめて、親族の間のつきあいさえも満足にできない点であること。家族で障害のあるものをかかえると、現在の自立支援法がいかにバリアになっていること。経済的と精神的に。
私は誰しも人と人との交流があって物事が動くと思います。残念ながら、今の日本はそういう機会をあたえることができないのではないかと思います。
祖母の死がこのような話しの展開になるとは想像されなかったと思います。でも、うまく立ち回ることができず、結果、親戚間の絶縁になっているケースがあるように思います。だから、私は自分の実態をさらけ出すだけでなく、にたような問題、悩み抱えている方を社会が解決できるようにしていくべきと考えます。
私の祖母の他界を通して、ちがう角度から書きました。言い訳にすぎないという方はそれで結構。ただ、自分に火の粉がかかればどうするのか。考えてほしいです。
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1 コメント

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お父様の脳硬塞 (上村)
2008-01-08 23:42:48
貴方が置かれている状況、ご苦労様です。
中で何故そうなっているか。考えられた事がありますか。
答えは、医学に依存して疑わない状況だからです。法だってそう。解決する能力が無い医学が絶対だと思って依存している。
私は、1986年以来、4回の脳硬塞、二回の入院を越えて正体施術業をしています。現在は、8月の入院から立ち直り、施術する人数を減らしてやっています。
第一回の発作の時は、沢山の能力を失いました。それが、8月に入院から失っていた能力が復活して来つつあり、期待しています。

何を書きたいのかと思われるでしょう。
脳硬塞は、医師に頼らず、自分で治しなさいという事です。治す方法は、私のホームページに書いてあります。その方法を使って、見て下さい。

実行されての質問のメールアドレスは地震エネルギー情報の冒頭の所に書いてあります。
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