waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

4日の袖ヶ浦市議会など

2024-09-06 15:18:09 | Weblog・新着

9月4日の袖ヶ浦市議会での定例会の本会議質問のある議員さんを傍聴に。


袖ヶ浦市議会で、昨年の補欠選挙で当選された新人議員さんの本会議質問。
昨年の選挙で、落選した相手方の候補のグループのベテラン議員の嫉妬、誹謗中傷をありながらも活動しているひとり親の当事者です。
本会議での質問は、この議員のメインとする子育て支援問題。その中で離婚後のひとり親に関わる内容です。
離婚後の養育費に関わる支援と、そのための条例制定、福祉の重層的な支援の観点から、当事者が迷うことなく生活が送れるようなかたちについて問いました。答弁は正直、踏み込んだ内容ではありませんでしたが、この議員さんの問いの趣旨は理解はした感じです。
最初、この議員さんの話し方が萌え系の声でしたのでびっくりしました。発言の中で、来月の市議選をひかえ、もしかしたらという言葉を発し、この議員さんは覚悟をもって本会議質問とそのあとの市議選に臨む姿勢を感じました。
おそらく芯が強い人物と見受けました。
ちなみに傍聴席はほぼ埋まっていました。

その袖ヶ浦市議会ですが。
市役所の建て替え工事により、北庁舎の6階にあります。当然、エレベーターはありますが、本会議場は段差がなく、階段となる箇所はしっかりスロープ。傍聴席と議員席は至近距離。八街市議会の本会議場と同じです。モニターが傍聴席の外側含め6台。議員、執行部側ともに紙でなくタブレット。ただし、機械が苦手な議員は分厚い紙の資料は提供していました。
タブレットを使うわけですが、議員の中には異なる映像を見ている方がちらほらおりました。
一度、千葉県南部の地方議員の方々は視察した方がよい現場です。


別件ですが。
今月は富津の市長選挙があります。
現職にたいして、移住者で子育て支援団体の女性の方との一騎討ちになるようです。万一、現職が破れる場合は、後々の首長選挙に影響します。
追加の写真は、袖ヶ浦市議会がある市役所北庁舎の6階からの眺めです。なぜか、議会休憩中に、粕谷市長が様子を見にきたかはわかりませんが、この眺めを見ておりました。
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