2024年3月11日
館山商工会議所にて
千葉県の安房地域医療連携調整会議
前回の3人より多く13人の方の会議傍聴者でした。
ポイントは
2025年に向けた地域医療の具体的対応方針で議論を進めてきたが、その先の2040年を見据えた取り組みが必要ではないか。
前回の会議で話が出た、県が設定している医療圏域の問題。やはり現状にそぐわないのではないか。
安房においては、館山と鴨川でわけることで、それぞれの隣接する医療圏域と連携がとれるのではないか。
看護師、薬剤師についても、人材確保か急務である。
注目の冨山、鴨川、鋸南の3つの国保病院に関わる公立病院経営強化プランについては、地域包括ケアの取り組みなどおおむね重なる点があること。3つの国保病院が互いに連携。感染症受け入れについては、冨山だけでなく3つの国保病院が受け入れる体制を。
ある自治体の首長さんより、地域医療を維持するには、その地域づくり、アクセス、定住、人口といった部分も関わってくるのでは。
この調整会議に、介護や福祉といった部分も地域医療を考える上で必要ではないか。これに対して、県側の担当者は縦割り的な話で積極的ではなかった。
次年度の調整会議は、イレギュラーな協議などはない見通し。
ざっとポイントになります。
南房総市の石井市長から、冨山国保病院に関するあらたな発言はありませんでしたが、病棟の建て替えと今後の国保病院のあり方は検討をしなければという話はありました。
ホットはしていますが、もし考えがあれば早い段階で出してほしいです。
会議で、介護や福祉と地域医療にかかる議論をという委員からの発言はありがたいです。
早速、関係部署にかけあうつもりです。
ただ、働き方改革の部分の議論がなかったのは気になります。
なお、仕事の関係で残りわずかのタイミングで退席をしましたので、詳細については安房保健所に確認願います。
今月中に策定の千葉県保健医療計画については、県の医療審議会の次回の会議で決まります。
同じタイミングで高齢者、障害者それぞれの県の計画も決まります。
館山商工会議所にて
千葉県の安房地域医療連携調整会議
前回の3人より多く13人の方の会議傍聴者でした。
ポイントは
2025年に向けた地域医療の具体的対応方針で議論を進めてきたが、その先の2040年を見据えた取り組みが必要ではないか。
前回の会議で話が出た、県が設定している医療圏域の問題。やはり現状にそぐわないのではないか。
安房においては、館山と鴨川でわけることで、それぞれの隣接する医療圏域と連携がとれるのではないか。
看護師、薬剤師についても、人材確保か急務である。
注目の冨山、鴨川、鋸南の3つの国保病院に関わる公立病院経営強化プランについては、地域包括ケアの取り組みなどおおむね重なる点があること。3つの国保病院が互いに連携。感染症受け入れについては、冨山だけでなく3つの国保病院が受け入れる体制を。
ある自治体の首長さんより、地域医療を維持するには、その地域づくり、アクセス、定住、人口といった部分も関わってくるのでは。
この調整会議に、介護や福祉といった部分も地域医療を考える上で必要ではないか。これに対して、県側の担当者は縦割り的な話で積極的ではなかった。
次年度の調整会議は、イレギュラーな協議などはない見通し。
ざっとポイントになります。
南房総市の石井市長から、冨山国保病院に関するあらたな発言はありませんでしたが、病棟の建て替えと今後の国保病院のあり方は検討をしなければという話はありました。
ホットはしていますが、もし考えがあれば早い段階で出してほしいです。
会議で、介護や福祉と地域医療にかかる議論をという委員からの発言はありがたいです。
早速、関係部署にかけあうつもりです。
ただ、働き方改革の部分の議論がなかったのは気になります。
なお、仕事の関係で残りわずかのタイミングで退席をしましたので、詳細については安房保健所に確認願います。
今月中に策定の千葉県保健医療計画については、県の医療審議会の次回の会議で決まります。
同じタイミングで高齢者、障害者それぞれの県の計画も決まります。