今月19日、南房総市でオンライン懇談会がありました。
すでに南房総市の担当部署や、地元の新聞社への投稿の原稿で伝えました内容以外のこぼれ話を。
当日は30人弱の方が参加。しかし、過去の会場での懇談会開催よりはかなり少ないです。7つの会場合計で100人は越えたと思います。
オンライン懇談会への参加方法で、パソコンとスマホで若干、違いがあったようです。
市政懇談会の開催前、市内の行政区の区長さんが一度集まって、相談と了解を求めた上で開催と記憶をしています。だとすれば、今回の参加者はかなり少ないです。区長さんは100人以上はいるはずです。
今回の懇談会は、市長の発言、事前に受け付けた質問に対する担当部長の回答、質疑応答の流れでした。会場開催の時は、市長発言のあと、すぐ質疑応答でした。時間配分は今後の課題と考えます。
今回のオンライン懇談会で、チャットの機能がありましたが、使われず。聴覚障害の方にとっては、使える手段と思いますが。
私は設備の都合で、質疑応答ができませんでしたが。
内房線問題に取り組む住民団体の方が、鉄道輸送密度問題の協議の場に、実際利用する沿線住民の声を反映するよう、話をされました。私も同感です。
執行部側は、しっかり受け止めてやってほしいです。
私の準備していた質問は
水道の広域統合問題での県との進め方にズレを感じるが問題がないか
あらたなし尿施設とごみ処理施設の見通しとその行政組織の有り様
地域福祉計画での相談体制の問題のその後
なお、水道問題については時期を見て、別のかたちでのやり取りを考えています。
私の専門で上記で書いた以外の福祉や公共交通の問題は、施策の状況を見ながら、こちらも別なかたちでのやり取りを考えています。
最後に
私は平成の大合併で、市の範囲がかなり広がり、団塊世代の高齢化を踏まえ、また、移動が難しい方のためにも、ネットやリモートを使った行政と住民のやり取りは有効と考えます。
次回もオンラインでの開催を。