waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

房日投稿・災害区域の指定を受けても

2020-07-09 15:35:54 | Weblog・新着
2020年7月9日
房日新聞読者コーナー投稿
今年7本目で通算125本目の掲載
前回に続き、千葉県がらみの投稿の原文公開です。
先のことですが、来春の千葉県知事選のテキストのなれば。



先日、千葉県の土木事務所より、がけ地等調査結果のお知らせという手紙が。
土砂災害防止法に基づき、私の自宅の裏山の斜面を調査をした結果、土砂災害警戒区域または土砂災害特別警戒区域に指定を受ける方向である趣旨。
これにより、先々の災害時には、早めの避難準備と避難行動をという一言が。
さらに、この調査結果に関わる問い合わせ先の窓口になる千葉県と南房総市への連絡先などの記載も。

土砂災害警戒情報というのがあります。これがでた場合、警戒区域の指定を受けたエリアに住む住民は、速やかに避難をすることになります。

これらの警戒区域に指定を受けた場合、災害によりかなりの損壊が生じる可能性がある建物については、県の判断で移転勧告を出す場合もあるそうです。

この手紙を受け取った時点では、警戒区域の指定を受ける手続き中ではありますが。


もし、災害により被害が見込まれ、これにより建物の移転勧告がでた場合、その判断基準と移転費用をどうするか。

とみやまふれあいコミセン、東京都練馬区の岩井少年自然の家といった公共施設が近隣にあります。これらの裏山の災害対策がどうなっているか。特にふれあいコミセンは、災害時の避難場所であり、対策が万全であるかどうか。

私の住む区域は、移住者の方、別荘で住まいを構えている方が少なくないです。こういった方々に、地元民と同じく丁寧な説明がなされているかどうか。


制度に基づく、調査などは理解はしますが、肝心なことは住んでいる方々の災害リスクに対する行政側のフォローではないでしょうか。
今年はコロナ感染、数日前の九州熊本を中心とした大雨災害と続いています。ましては、昨年秋のあの台風や大雨の災害は記憶からまだ消えません。
災害が生じるまたは未然に防ぐために必要な生活と経済支援、メンタル的な支援をまずは備えた上で、このような手紙を用意する順番ではないだろうか。
これら、県の土木事務所におかれまして見解などがあれば、この紙面にてお示しを。
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9日はこの時間に

2020-07-09 15:35:35 | Weblog・新着
昨日は丘まわりで羽田空港、本日さきほどは上総一ノ宮駅に。

オリンピックの競技会場の最寄り駅の上総一ノ宮駅。海側の東口が完成し、それをみてきました。
改札外のエレベーターはいいとしても、東口の駅の改札は自動改札のみ。
精算機も券売機もSuicaのチャージ機もインターホンもない状態。都会の駅や駅ナカにある専用改札みたいで、一宮町役場に行く方はあっても不便に感じると思う。
これで千葉県と一宮町が工費8億円の9割を負担しているには、割に合わない。
行政側は鉄道会社に対して、工費の内訳の説明を求めるべき。
8億円にしては、高すぎる工費に思う。


昨日ははじめてアクアライン高速バスの丘まわりを体験。ようはアクアライン通行止めの迂回ルート。
対岸にはプラス1時間程度、余分にかかりました。



先日の京浜東北線に続き、横浜線でもワンマン運転の検討が。乗り入れしている相模線も影響がありそうです。
何でもありでなく、まずは安全対策がなければ、だめです。

また、時間別運賃導入や、先々のダイヤ改正で、初電の繰り下げと終電の繰り上げを、東日本でも検討とか。
ダイヤについては、コロナの状況下も踏まえ、一時的に運行本数を見直す観点、お客さんや乗務員の健康管理の部分も含め、やむなしと思います。

この投稿のあと、一部サイトでは、房日投稿の原文公開です。


動画が見られる方、成田線の下総橘駅と小見川駅の最新撮影の動画投稿が、公開をしています。
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