台風・入間市・深夜規制ほか

台風7号が、16日の夜から関東に接近するようです。
当初の予報より東よりのコースになるようですが、強風域はかかるし、台風のまわりにある雨雲による大雨には警戒になりそうです。
確かな一雨はほしいところですが。



昨日の東京新聞朝刊より。
埼玉県入間市で、大相撲の地方巡業の場所が開催予定。
観覧者募集の際、電動車いすの方の問い合わせに対し、


車いすをおりて、おりたたんで観戦を


という、主催者側の応対があったそうです。
すぐに、車いすスペースの観覧席の確保の対応はしたようですが。
この4月からの障害者差別解消法や、先般の相模原市での痛ましい事件をふまえ、あらためて、この国の障害福祉に対する世間の冷たさを感じます。
今回の応対についての批判はいくらでもできますが、まずは相手の立場にたってなにができるのか、だと思います。

障害福祉に関わる立場としては、しっかりした情報発信による理解が深められるよう、声を上げていきます。



このお盆休みも、帰省というより観光日帰りの来訪者が多々の千葉岩井。
14日はかなりの日帰り往来がきたように見受けます。
一方、その中で一泊して滞在する来訪者もおりますが、特に若年層のまわりをみない大騒ぎの言動は、正直、みっともないし、恥であります。
それを間接的に影響しているのが、深夜営業のお店。

長野県軽井沢町には深夜営業を規制する条例があるようです。
この安房地域において、マイカー規制に加え、ほかの良心的な来訪者や地元住民の安眠妨害につながるような深夜営業のお店には、ある程度の真夜中の時間帯は営業を控えていただくこと。
そのために軽井沢のような条例を導入するタイミングではないだろうか。

全国どこでも、緊急性がない箇所での深夜営業を一律にやっているのが、ほとんどいうのは、その必要性はないように思います。

静かに落ち着きたい時は、そういった機会の確保はあってもいいように思いますが。