waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

房日45本目・地域の個性の発信を駅の発車ベルで

2014-08-10 06:58:25 | 特別公開・管理人セレクション
2014年8月8日
房日新聞社・読者コーナー通算45本目の私の投書掲載
私の投書が載りましたので原文公開します。あと5本で50本です。



鉄道を利用されている方は、駅で列車が発車する直前に流れるベルの曲があることはご存じと思います。

今年7月から成田線成田駅1番線で、成田のご当地キャラのうなりくんの曲がそのまま駅の発車ベルとして使用を始めました。

千葉県では舞浜、海浜幕張、蘇我、木更津の各駅の発車ベルがご当地ものを使用。
君津、佐倉、我孫子、銚子の各駅では乗り場ごとにベルが異なり、成田、安房鴨川の2駅は乗り場ごとにベルが異なるに加え、その駅の限定使用です。

安房地域では安房鴨川駅のほかに、千倉、館山の2駅で発車ベルが使用されています。

旅先でそれぞれの駅の発車ベルを聞くと、その土地の地域の個性が伝わります。

私はいますぐのリアクションがなくても、試みとして、


館山駅の発車ベルである浜千鳥を、館山市防災無線の曜日限定の17時のチャイムで使用しているX JAPANの曲に変更し、発車ベルがない和田浦駅に浜千鳥の発車ベルを導入

安房地域の各駅でも、その地域にまつわる曲を駅の発車ベルに。
例えば、岩井駅でしたら、私が小学生の当時に岩井駅前の観光案内所が流していた岩井讃歌を。また、安房勝山駅ではドリームKが出されたCDの曲をそれぞれの駅の発車ベルとして採用など。


これが鉄道離れの拍車を止めるまでいかなくても、駅の発車ベルがその地域の印象として残るものであれば、リピーターとしてきていただけるのではないかと、考えます。

ご希望ある駅の地域のみなさまの声があれば、鉄道会社や関係機関への働きかけのお手伝いする用意は私としてあります。
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ブラックの労働問題など

2014-08-10 06:57:40 | 厚生労働問題全般あれこれ
ブラック企業やブラックバイトなど、この国の労働問題が多々、生じています。

某牛丼チェーンが、本年10月以降、店舗の深夜1人勤務を解消。ただし、人員が間に合わない店舗は深夜は閉店のようです。
これは第三者の検証組織からの最終提言を受けての対応です。
この牛丼チェーンに限らず、お客さん商売、運輸、建設、介護、福祉がそれぞれ人手不足問題をかかえています。同時に人件費の抑制のために正規でなく非正規の採用をすすめたため、人材のやりくりの悪循環がでているのも事実。
どうしたら人が集まり職場の環境が改善されるか。
労使ともに考える時期ではないか。



千葉県安房地域のあるお客さん商売のお店。
高校生のアルバイトの子が、その職場の管理者より、


あなたともう一人の子が一緒になれば化学反応を起こしてしまう


このようなことを口にした管理者はよかれと思ったのでしょうが、その高校生は気分を悪くしたそうです。
実際、現場にいたわけではありませんので、あれこれ申す立場ではありませんが、これは明らかに職場のハラスメントといわれても仕方がないと思う。
機会があれば、その高校生にお会いして、内容によっては私が存じる弁護士さんに伝えることも。



最新の雑誌・週刊金曜日。
某大手コンビニが裁判で訴えられた掲載があります。
続きはこの雑誌をご覧下さい。ある意味、ブラック企業・ブラックバイトに通じる部分あります。
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