今日のNHKの朝の二ューズより
スポーツ選手が学生から大人になってもそのスポーツを続けて、国内の実業団や地域のクラブチームに入って選手生活を続けていくというのが一般的です。ハンドボールチーム「フレッサ福岡」(フレッサとはスペイン語でイチゴのこと)の選手たちは糸島の農家さんで農業研修を受けながら(年間給付金150万円(5年期限))と農業法人でアルバイトをして、農業法人の給与(年俸150万円)、併せて年300万円で働きながらのアスリート生活を送り始めていらっしゃいました。
選手たちは糸島のイチゴを栽培しているビニールハウスでは、5月に植えつけ、11月に収穫するイチゴの世話のしかたを教わっていました。
農家さんからもただの労働力というよりは後継者が現れることも期待されている感じがしました。
チーム最初の公式試合では敗れたようですが、スポーツは勝ったり負けたりして強くなっていくものです。とにかくまだ始まったばかりです。
糸島の体育館ではフレッセ福岡の選手に地元の大学生から中高生の選手も混じって練習することもあり、ハンドボール界の普及や選手強化に貢献されていました。
フレッサ福岡をみんなで応援していきましょう。
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