古材の森の有田さんの司会で始まりました。80人くらい入れる会場がほぼ満席でした。
今回は20代位の若い人参加者が1割くらいいました。
歴史が爺婆の道楽でなく次世代に継承されるべき文化なのです、といった理屈でなく、歴史が面白いこと、脳が喜ぶことであることを言いたかったのです。
というわけで、由比貴資(ゆびたかし)さんは前原商店街に唯一ある由比おもちゃ店の息子さんだそうです。「怡土志摩地理全誌」を著したおじいさんの章祐さんから直接歴史のことは教わっていなかったらしいのですが、ご自分で現地取材をし始めて4年になるそうです。
今回の講座は三部構成で
1) 二丈 ふるさと猫間障子(ねこましょうじ)
2) 怡土志摩 神社めぐり
3) 祠(ほこら)が語る悲話
二丈の深江付近を中心として奈良j時代から江戸時代の糸島の支配の変遷、119ある糸島市内の神社の内9社を紹介し、糸島に伝わる悲劇的な伝説を4つ紹介していただきました。
内容があまりにも多岐にわたり、情報量が多く、てんこ盛りの内容でした。
シリーズ講座にして、分けて一項をきちんと聴いたほうが何かが残ると思いました。
話がどんどん進むとさっき聴いた内容が全部忘れられていく感じでした。
でもよく取材され、写真で視覚的に見せてもらえたことが多かったので、面白かったです。青空の写真が多かったので、撮影日を選び、よく歩いて、ちゃんとシャッターチャンスを待ったりと苦労の跡が観らsれる写真が多かったです。
由比貴資さんのとても詳しい糸島の歴史ブログ「猫間障子」は
次回の開催を待ってます!
はじめまして。
突然のコメントを失礼します。
先日の古材の森での講座で講師を務めた由比と申します。
講座にご参加いただき、また貴ブログにご紹介いただいて
ありがとうございます。
記事の中で書かれたご感想は、(次回は未定ですが)
今後に活かさせていただきます。
よろしくお願いします。
由比