しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

今日の天気

2017年09月13日 14時53分08秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

晴れ、北風中、午前中微風だったのがだんだん強くなっています。台風の影響でしょうか。

 

16日からの3連休に糸島クラフトフェスがあり、16日今宿でも日今宿田んぼアートもあります。なんか影響がある予感がします。

皆さん品行方正にして台風が北上して北朝鮮に向かって行って発射予定だったミサイルが発射できなくすることを願いましょう。

 

今津湾付近にカモメや鵜たちが集まっていました。エサになるボラなどの魚たちが川から海へ戻っているのかもしれません。

陸側のカラスやトンビが混じって、四つ巴の制空権争いが起きています。

生き残るために野生動物も必死に頑張っています。


今日の天気 9.11  「世界の平和の作り方」を考えてみた

2017年09月13日 00時42分13秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

曇り、東風微風。

雲が輪をクルッとカッコよかったので撮ってしまいました。

 

9.11 誕生日と「僕の世界の平和の作り方その1」

9.11はアメリカ人にとって、悲劇を思い出す日だ。しかし僕にとっては母の誕生日だ。もっと言えば3.11はもう亡くなった父の誕生日だ。

悲劇の日が誕生日だという人は多いと思う。今日が自分の誕生日だと他の人に告げるとき、さあ祝ってくれというような雰囲気は抑えて、ちょっとすまなそうに言うような気がする。

しかし、言われた方に確実に、この人の誕生日は深く記憶される。今日(12日)のお昼のテレビではかって世界貿易センタービルがあったモ二ュメント公園での追悼の様子が報じられていた。僕は1992年にこのビルがまだあったころにビルの屋上に登ってNYの風景を眺めた。南側の海岸付近は新しい建物が工事中だったし、ニュージャージーにつながる橋が美しかった。北側はエンパイヤステートビルなどの摩天楼越しに公園があって、マンハッタン島のパノラマが素晴らしかったです。その時は平和な風景でした。多くのビルの屋根の上が一望出来て、古い密集して取り付けられた換気扇群や、水のタンクとかもあって、人間に注意を払えないほど小さくて車が渋滞していて、イエローキャブがなんでこんなに多いのかと思いました。ビルの地下にフードコーナーとイートインスペースがありファストフードの店がたくさん並んでいました。その下に地下鉄の駅があり、人の通りが多く、多くのビジネスマンや観光客が食事をとるためにごったがえしていました。このビルは、僕が死んだ後もずっと建っていて、永遠にアメリカ人の象徴として立ち続けるのだろうと思っていました。それが、テロで消えてしまいました。

建てたのも人間、壊したのも人間。

平和の作り方を学ぶことなく、寛容の心を育てることもなく、飢えて学校にも行けない子供や若者を世界中の大人たちが作り出しています。この大人たちにそのことを気づかされる時期が近いように思います。デンマークはナチスに支配された屈辱を経験した後、他国に支配されない、幼児教育から変えていって、新しい国民を育てるのに40年以上もかかりました。そして、現在、幸福度世界一の国を作りました。デンマークは新しい未来を創るために教育を改革しました。国はシステムではなく国民の集合体です。まともな大人を作ってまともな教育を子どもに施す社会になるのに40年以上かかったのです。残念ながら、日本は自分で考え自分で行動する国民を育てず、明治以降の富国強兵の哲学の元、日本料理をミシュランに任せるような評価を他人に任せ、上からの命令に従う多数の個人を育てる「受験勉強」を続けています。採点者が採点しやすいテストシステムで、考える力を伸ばすより同一のやり方を押し付ける、すでに答えのある学問を追求する教育に縛られています。しっかり物事を見極め、自分で考え問題点がどこにあるかを分析し、それに対する解決できるグッドアイデアを考案し実行する人間を育て上げなければなりません。しかし、お金や力を持っている老人たちが積極的に世の中を改革をすることなく自分の利益を追求するばかりです。中年の一般人も自分の利益を追求するばかりで、社会的なことにはかかわらず、他人の考えに載っかって結果が悪いと発案者や実行者のせいにする無責任な国民の集合体で、これも自分たちで社会を変えていこうとしません。それを利用して規制権力者たちは国や地方の税金を支配しています。

しかし、スポーツ選手や藤井四段のような新しい若者が力を示し始めているのを観るにつけ、政治や行政、経済の世界で新しい波が生まれてくることを期待してます。

しかし、僕自身が近日中に北朝鮮にアメリカが無人機でミサイル発射基地や組み立て工場や倉庫の攻撃をするかもしれない可能性が0%ではないとも思っています。安倍政権であるために、日本が戦争に引き込まれることになるかもしれません。韓国は兵役があるので戦争の訓練を受けていますが、日本の若者が招集されても役に立たない気がします。2個の原爆を経験した日本が、新たな戦争で若者を多く失うことでしか、本気で日本国民が覚醒できないのかと心配しています。

ずっと前から何度も書きましたが、「僕の世界を平和にする方法」は、「世界中の言語を翻訳できるソフトを日本中の大学と企業を使って開発し、そのソフトの運営する会社を日本に設立し、世界中の人にそのソフトの入ったスマホを支給して、世界中の人が言いたいことを発信出来て、聴きたいこと、知りたいことを受信できるようにすることです。そして、世界中の大学のどこでも授業が受けられ、単位が取れて卒業できるようにすることです。顔の見えないスマホと顔の見えて話し合える大学で世界の人と対話ができる地球人を育てていくという方法です。」たぶん十年くらいは混乱すると思いますが、数十年もすれば世界中の意見の大勢が落ち着き、問題の原因や解決策も見つかりはじめると思います。そして、国ではなくて、誰が、もしくはどういう人たちが世界に存在してほしくない人間かが特定され、どういう人間を育てれば、世界の平和が創造できるかがわかると思います。

 

日本もいつまでも平和ボケのままでいられない時代になってきたのだと思います。母は87歳になり、認知症がゆっくり進行していくのを観ながら、来年もこんな感じで迎えられたらいいなあと思うような矛盾している僕でした。