ヨハネの黙示録 20:1-3
またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から降りてきた。 彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき、 そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた。
反キリストと偽預言者たちが神の怒りの燃えさかる永遠の火の海に投げ込まれた後、一人の御使が陰府の鍵と鎖を手にして出てきて、龍と呼ばれるサタンを捕縛して底知れぬ陰府の中に投げ込み、千年の間、閉じこめておくために入口を封印しました。しかし神はこのときにはまだサタンを滅ぼしません。なぜでしょうか？それはサタンに騙されていた地上に残った者が本当に神を信じる者か、神に逆らう者であるかを見極めるためです。私たちは順調なときには神を賛美しほめたたえても、試練や苦難が襲ってくると神を呪ったりもする、実に心の変わりやすい愚かな者です。本物の信仰は、試練にも、サタンの惑わしにも屈することなく、真理の御言葉に聞き従い、神に栄光を帰する者です。
https://www.bible.com/bible/81/rev.20.1-3.ja1955
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ヨハネの黙示録 20:4-6
また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。 （それ以外の死人は、千年の期間が終るまで生きかえらなかった。）これが第一の復活である。 この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する。
一旦サタンが陰府に閉じこめられた千年王国と呼ばれる期間、神の御言葉を伝えたために殉教した人々、反キリストに屈服せず偶像礼拝も行わなかった人々がよみがえり、神とキリストの祭司となって裁きの座に座り、キリストと共に千年王国を支配します。この第一の復活に与る者は、もはや第二の死、肉体の死の後に訪れる永遠の魂の死を経験することのない、聖なる、さいわいな人々です。私たちが今、神に喜ばれるきよい信仰生活を営んでいるのは、この祝福に与らんと願うからです。
https://www.bible.com/bible/81/rev.20.4-6.ja1955
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ヨハネの黙示録 20:7-10
千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。 そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。その数は、海の砂のように多い。 彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。 そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。
千年の後、サタンは陰府から解放され、地上に残っていた人々を惑わして、神と戦うために世界中からサタンに聞き従う人々を海の砂のように多く引き連れて、エルサレムを包囲します。しかし天から裁きの火が下って彼らを焼き尽くし、人々を惑わしたサタンは今度こそ神の怒りの燃えさかる火と硫黄の池に投げ込まれます。そこには先に滅ぼされた反キリストや偽預言者たちもいて、共に永遠の苦しみを味わうのです。
https://www.bible.com/bible/81/rev.20.7-10.ja1955
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ヨハネの黙示録 20:11-15
また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。 また、死んでいた者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた。かずかずの書物が開かれたが、もう一つの書物が開かれた。これはいのちの書であった。死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれた。 海はその中にいる死人を出し、死も黄泉もその中にいる死人を出し、そして、おのおのそのしわざに応じて、さばきを受けた。 それから、死も黄泉も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。 このいのちの書に名がしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれた。
サタンが滅ぼされた後、大きな白い神の御座が出て来ると、天も地も跡形もなく消え去りました。神の国の完成です。すると死んでいた者が、貧富の差も権力のあるなしも関係なく召集され、御座の前に立たされます。そして、生前の行いが記録された数々の書物と共にいのちの書が開かれ、その記された内容に基づいて裁きを受けます。海からも、死からも、陰府からも、すべての人が生き返って、神の御前に立たされ、いのちの書にそのなが記されていない者、すなわち神に聞き従わず、御子イエスキリストの十字架による罪の購いを受け入れなかった人々は皆、サタンや反キリスト、偽預言者たちが投げ込まれた裁きの火の池に投げ込まれ、永遠の苦しみを味わうことになるのです。私たちは神と共に永遠のいのちに与るか、サタンと共に永遠の苦しみに与るか、決めるのは自分自身です。
https://www.bible.com/bible/81/rev.20.11-15.ja1955
またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から降りてきた。 彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき、 そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた。
反キリストと偽預言者たちが神の怒りの燃えさかる永遠の火の海に投げ込まれた後、一人の御使が陰府の鍵と鎖を手にして出てきて、龍と呼ばれるサタンを捕縛して底知れぬ陰府の中に投げ込み、千年の間、閉じこめておくために入口を封印しました。しかし神はこのときにはまだサタンを滅ぼしません。なぜでしょうか？それはサタンに騙されていた地上に残った者が本当に神を信じる者か、神に逆らう者であるかを見極めるためです。私たちは順調なときには神を賛美しほめたたえても、試練や苦難が襲ってくると神を呪ったりもする、実に心の変わりやすい愚かな者です。本物の信仰は、試練にも、サタンの惑わしにも屈することなく、真理の御言葉に聞き従い、神に栄光を帰する者です。
https://www.bible.com/bible/81/rev.20.1-3.ja1955
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ヨハネの黙示録 20:4-6
また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。 （それ以外の死人は、千年の期間が終るまで生きかえらなかった。）これが第一の復活である。 この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する。
一旦サタンが陰府に閉じこめられた千年王国と呼ばれる期間、神の御言葉を伝えたために殉教した人々、反キリストに屈服せず偶像礼拝も行わなかった人々がよみがえり、神とキリストの祭司となって裁きの座に座り、キリストと共に千年王国を支配します。この第一の復活に与る者は、もはや第二の死、肉体の死の後に訪れる永遠の魂の死を経験することのない、聖なる、さいわいな人々です。私たちが今、神に喜ばれるきよい信仰生活を営んでいるのは、この祝福に与らんと願うからです。
https://www.bible.com/bible/81/rev.20.4-6.ja1955
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ヨハネの黙示録 20:7-10
千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。 そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。その数は、海の砂のように多い。 彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。 そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。
千年の後、サタンは陰府から解放され、地上に残っていた人々を惑わして、神と戦うために世界中からサタンに聞き従う人々を海の砂のように多く引き連れて、エルサレムを包囲します。しかし天から裁きの火が下って彼らを焼き尽くし、人々を惑わしたサタンは今度こそ神の怒りの燃えさかる火と硫黄の池に投げ込まれます。そこには先に滅ぼされた反キリストや偽預言者たちもいて、共に永遠の苦しみを味わうのです。
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ヨハネの黙示録 20:11-15
また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。 また、死んでいた者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた。かずかずの書物が開かれたが、もう一つの書物が開かれた。これはいのちの書であった。死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれた。 海はその中にいる死人を出し、死も黄泉もその中にいる死人を出し、そして、おのおのそのしわざに応じて、さばきを受けた。 それから、死も黄泉も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。 このいのちの書に名がしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれた。
サタンが滅ぼされた後、大きな白い神の御座が出て来ると、天も地も跡形もなく消え去りました。神の国の完成です。すると死んでいた者が、貧富の差も権力のあるなしも関係なく召集され、御座の前に立たされます。そして、生前の行いが記録された数々の書物と共にいのちの書が開かれ、その記された内容に基づいて裁きを受けます。海からも、死からも、陰府からも、すべての人が生き返って、神の御前に立たされ、いのちの書にそのなが記されていない者、すなわち神に聞き従わず、御子イエスキリストの十字架による罪の購いを受け入れなかった人々は皆、サタンや反キリスト、偽預言者たちが投げ込まれた裁きの火の池に投げ込まれ、永遠の苦しみを味わうことになるのです。私たちは神と共に永遠のいのちに与るか、サタンと共に永遠の苦しみに与るか、決めるのは自分自身です。
https://www.bible.com/bible/81/rev.20.11-15.ja1955
