ヨハネの黙示録 15:1
またわたしは、天に大いなる驚くべきほかのしるしを見た。七人の御使が、最後の七つの災害を携えていた。これらの災害で神の激しい怒りがその頂点に達するのである。
地の表に住む者を鋭い鎌によって刈り分けた後、いよいよ最後の裁きが下されようとしています。神様はなし崩し的に罪を容認されるようなお方ではなく、必ず裁かれます。今、私たちが悩まされているこの世の不条理も、決して放置されているわけではなく、一人でも悔い改める者が出るようにと忍耐しておられるだけで、最後には必ず裁きが待っています。私たちは神を侮ってはなりません。
https://www.bible.com/bible/81/rev.15.1.ja1955
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ヨハネの黙示録 15:2-4
またわたしは、火のまじったガラスの海のようなものを見た。そして、このガラスの海のそばに、獣とその像とその名の数字とにうち勝った人々が、神の立琴を手にして立っているのを見た。 彼らは、神の僕モーセの歌と小羊の歌とを歌って言った、「全能者にして主なる神よ。あなたのみわざは、大いなる、また驚くべきものであります。万民の王よ、あなたの道は正しく、かつ真実であります。 主よ、あなたをおそれず、御名をほめたたえない者が、ありましょうか。あなただけが聖なるかたであり、あらゆる国民はきて、あなたを伏し拝むでしょう。あなたの正しいさばきが、あらわれるに至ったからであります」。
火の混じったガラスの海とは、この世に対する神の裁きを象徴したものです。その傍らには、反キリストに打ち勝った義人たちが神の竪琴を持って立ち、神の僕モーセの歌、すなわち救いの歌と、子羊の歌、すなわちキリストの購いにより罪赦された感謝の歌、世に打ち勝った勝利の歌を声高らかに歌い、救いを成し遂げてくださった大いなる神をほめたたえます。私たちは罪の生活を捨てることができないまま、火の海に投げ入れられる者となるべきでしょうか、それとも心を一新して立ち上がり、罪を悔い改めて神の側に立つ者となるべきでしょうか。その答はすべて、自分の自由意志による選択に掛かっています。
https://www.bible.com/bible/81/rev.15.2-4.ja1955
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ヨハネの黙示録 15:5-8
その後、わたしが見ていると、天にある、あかしの幕屋の聖所が開かれ、 その聖所から、七つの災害を携えている七人の御使が、汚れのない、光り輝く亜麻布を身にまとい、金の帯を胸にしめて、出てきた。 そして、四つの生き物の一つが、世々限りなく生きておられる神の激しい怒りの満ちた七つの金の鉢を、七人の御使に渡した。 すると、聖所は神の栄光とその力とから立ちのぼる煙で満たされ、七人の御使の七つの災害が終ってしまうまでは、だれも聖所にはいることができなかった。
あかしの幕屋とは、神殿の最も奥にある至聖所と呼ばれる場所で、旧約時代には年に一回、大祭司だけが中に入り、民の罪をすべて購う場所でした。キリストが十字架でこの世に勝利された今、あかしの幕屋は開かれています。その中から光り輝く７人の御使たちが、この世の罪を裁く７つの災いを携えて出てきて、神の怒りの満ちた鉢が一人ずつ手渡されました。すると聖所は神の臨在を表す栄光の煙で満たされ、７つの災いが終わるまでは誰も中に入ることができなくなりました。これはもはや、神の御前に人の罪を執り成す祈りができないこと、つまり神の裁きが確定されたことを意味しています。今はまだ私たちに悔い改めるチャンスがありますが、このときに至ってからではもう遅いのです。もはやいつまでも先延ばしにすることはできません。今こそ決断するとき、行動に移すときです。
https://www.bible.com/bible/81/rev.15.5-8.ja1955
またわたしは、天に大いなる驚くべきほかのしるしを見た。七人の御使が、最後の七つの災害を携えていた。これらの災害で神の激しい怒りがその頂点に達するのである。
地の表に住む者を鋭い鎌によって刈り分けた後、いよいよ最後の裁きが下されようとしています。神様はなし崩し的に罪を容認されるようなお方ではなく、必ず裁かれます。今、私たちが悩まされているこの世の不条理も、決して放置されているわけではなく、一人でも悔い改める者が出るようにと忍耐しておられるだけで、最後には必ず裁きが待っています。私たちは神を侮ってはなりません。
https://www.bible.com/bible/81/rev.15.1.ja1955
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ヨハネの黙示録 15:2-4
またわたしは、火のまじったガラスの海のようなものを見た。そして、このガラスの海のそばに、獣とその像とその名の数字とにうち勝った人々が、神の立琴を手にして立っているのを見た。 彼らは、神の僕モーセの歌と小羊の歌とを歌って言った、「全能者にして主なる神よ。あなたのみわざは、大いなる、また驚くべきものであります。万民の王よ、あなたの道は正しく、かつ真実であります。 主よ、あなたをおそれず、御名をほめたたえない者が、ありましょうか。あなただけが聖なるかたであり、あらゆる国民はきて、あなたを伏し拝むでしょう。あなたの正しいさばきが、あらわれるに至ったからであります」。
火の混じったガラスの海とは、この世に対する神の裁きを象徴したものです。その傍らには、反キリストに打ち勝った義人たちが神の竪琴を持って立ち、神の僕モーセの歌、すなわち救いの歌と、子羊の歌、すなわちキリストの購いにより罪赦された感謝の歌、世に打ち勝った勝利の歌を声高らかに歌い、救いを成し遂げてくださった大いなる神をほめたたえます。私たちは罪の生活を捨てることができないまま、火の海に投げ入れられる者となるべきでしょうか、それとも心を一新して立ち上がり、罪を悔い改めて神の側に立つ者となるべきでしょうか。その答はすべて、自分の自由意志による選択に掛かっています。
https://www.bible.com/bible/81/rev.15.2-4.ja1955
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ヨハネの黙示録 15:5-8
その後、わたしが見ていると、天にある、あかしの幕屋の聖所が開かれ、 その聖所から、七つの災害を携えている七人の御使が、汚れのない、光り輝く亜麻布を身にまとい、金の帯を胸にしめて、出てきた。 そして、四つの生き物の一つが、世々限りなく生きておられる神の激しい怒りの満ちた七つの金の鉢を、七人の御使に渡した。 すると、聖所は神の栄光とその力とから立ちのぼる煙で満たされ、七人の御使の七つの災害が終ってしまうまでは、だれも聖所にはいることができなかった。
あかしの幕屋とは、神殿の最も奥にある至聖所と呼ばれる場所で、旧約時代には年に一回、大祭司だけが中に入り、民の罪をすべて購う場所でした。キリストが十字架でこの世に勝利された今、あかしの幕屋は開かれています。その中から光り輝く７人の御使たちが、この世の罪を裁く７つの災いを携えて出てきて、神の怒りの満ちた鉢が一人ずつ手渡されました。すると聖所は神の臨在を表す栄光の煙で満たされ、７つの災いが終わるまでは誰も中に入ることができなくなりました。これはもはや、神の御前に人の罪を執り成す祈りができないこと、つまり神の裁きが確定されたことを意味しています。今はまだ私たちに悔い改めるチャンスがありますが、このときに至ってからではもう遅いのです。もはやいつまでも先延ばしにすることはできません。今こそ決断するとき、行動に移すときです。
https://www.bible.com/bible/81/rev.15.5-8.ja1955
