Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

宮島対岸でイタリアン@Bocca al--cheiano

2018-05-28 | そとごはん
広島ブログ


西方面パン屋巡りのランチは、宮島口のイタリアン『宮島 Bocca al-che cciano(ボッカ アルケッチアーノ)』

オープン当初は、なんかすごいシェフが監修してるとかで、ちょっとざわついてましたが・・・・ワタクシ基本『監修』というのはあんまり信じないので、未訪問でしたが・・・
『このお店行きたい』という提案に『そこ、行きたかったところーー』と飛びつく。げんきんな人間です。

テーブルに案内された途端、まだ椅子に腰かけてもいない状態で、いきなり『アスパラガスですが、あれダメなんで』とフロア係の人に話しかけられて、それもけっこうカジュアル口調・・・・
『アスパラガス???』
あまりの唐突ぶりに中腰のまま、彼の発言を聞くはめに。

結局、アスパラガス問題は、別の予約客の申し出だったよう。にしても、名前くらい確認しない?なんか前置きするよ?とものすごくめんくらいました。
お料理は高評価ということなので、接客のギクシャクは、この際忘れて。

前菜は、イワシとキャベツのミルフィーユ。繊細です。ビューティフォー。

 
パスタは稚鮎と茗荷茸のオイルベース。

稚鮎は加熱したものと、レアの2種類がのっかってて、香魚の豊かなハーモニー。

もうひとつの食材は、茗荷にあらず。茗荷の後ろに『茸』の漢字がついてます。
はて?茗荷茸ってなに???
さぁて、ここでお勉強タイム。よく見かける茗荷は花の部分。茗荷茸は茎の部分とな。ざっくり茗荷ということですな。
 
メインは豚肉と野菜畑のロースト。火入れ具合もほどよく、豚肉の甘みをシンプルに塩で噛みしめて。

デザートは、パンナコッタ。お皿に窪みがあると嬉しいんだけどwww


宮島対岸ベイサイドなので、窓からは、5月の新緑と海の青に映える朱色の大鳥居。神の島の全景もご馳走のうちでした。
正直、接客については少々、不思議ちゃんでしたが、この風景に免じて。

  

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