Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

純喫茶へ、1000軒

2016-02-20 | カルチャー

広島ブログ

昭和生まれの方なら、絶対好きだと思うこの本。「純喫茶へ、1000軒」難波 里奈さん著。
                    

東京喫茶店研究所二代目所長の難波 里奈さん。ふだんは、フツーのOLさんですが、全国津々浦々の純喫茶を訪ね歩いて、1300軒とか。

ふるいもの、
まるいもの、
あまいもの、
を好みます。

と難波 里奈さんのプロフィールに書いてありました。なんか、この3行に、ハート撃ち抜かれた。
  

パラパラとページをめくると、古いもの、丸いものが溢れていました。いまや絶滅危惧種のマッチも。      

 

           
                     
スタバ、タリーズなどのチェーン系も嫌いじゃないし、かわゆいカフェ、スタイリッシュなバールも、大好きです。
それでも、スタバの近くに純喫茶があれば、そちらに脚が向くのが昭和人間というもの。
この本をめくりながら、『あっ、ここ行った』「ここ行きたいんたよなぁ~」と、思いを馳せます。

純喫茶パール無きあと、広島に純喫茶のともし火は、まだ残っているのかしら???
求む、情報。

広島ブログ



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mamaМaru)
2016-02-20 11:05:33
「純喫茶パール」は私の両親がお見合いをした所みたいです。

閉店の数年前に、たまたま母と尋ねたことがあり、
ピーナッツ付きのコーヒーをいただきました。
あれが最後となり、母はとても残念がっていましたよ。

とはいえ、
喫茶店でお見合いとか、
旦那のポケットのマッチが誤解を招いて、夫婦喧嘩とか(笑)
今の時代では考えられないことでしょうね。

「純喫茶」・・・ちょっと気になる本です(*´ω`)
返信する
mamaMaruさんへ (itatchi)
2016-02-20 18:20:07
マロンズ妹よ、コメントありがとうございます。
まさか、純喫茶パールが、mamaMaruさん誕生の原点だったとは!!

お母様が、お見合い場所を訪ねられたということは、結婚に悔いは無かった、と言うことですね。良かった、良かった。
昔の純喫茶って、コーヒーになんかポリポリ系のおまけがついてましたよ。

ポケットのマッチの騒動は、さざえさんの定番で。
イヤ、ますおさん、そんなにモテないから・・・と、画面の向こうのさざえさんに伝えたくて、うずうずしてました。
この本、ノスタルジーで、眺めが良いですよ。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。