父子のカープ野球談議

カープを愛するがゆえのファン心理でしょうか・・・・カープが負けると、オットは機嫌が悪くなり、敗因について声高に自論を言いたてます。
めんどくさいけど、まあ、それがストレス解消だから、言わせておきます。

でも、今シーズンからは自宅住まいの長男。野球歴15年だけに、聞き流せないようです。
「父さん、それ違う！！素人考えすぎる」と指摘するので、オットも、むきになり「素人じゃもん！」と言い返す。
小学生の口喧嘩レベルです。
カープが勝ってくれないと、家庭不和になるお宅、うちだけじゃないですよね？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

長男が高校球児の頃。
同じゾーンには、甲子園出場経験のある強豪高だらけ。広陵はじめ、瀬戸内や高陽東とか。
野村投手、小林捕手（巨人）、土生選手、中田投手や上本選手など、のちにプロになった選手がゾロゾロいた時代です。
地区大会では否応なく、圧倒的な力の差のある広陵とも対戦するわけです・・・・・
昨日、中田投手が力投している姿をＴＶで応援しながら、そういえば・・・・と、当時高3の中田投手から、ヒットを撃ったチームメイト（現在公務員）のことが話題になりました。「一生、自慢しても良いんじゃない？」

そのとき、うちの長男も言いました。
「オレだって、室内練習場で、野村投手の肩にぶつかったことあるよ。それ、一生、自慢にしてやる。」
それを聞いたオットは「今の野村の不調の原因は、それじゃないかっ！！肩の古傷のせいじゃないか」と、長男に文句を言います。
どんだけの勢いで、ぶつかったっていうんだよ？？
・・・・・父子2人の会話が、相変わらず、小学生みたいで、心配な母です。


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