Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

ほんとに美味しいモダンイタリアン@Barba Bianca

2014-09-29 | 旅のあれこれ

博多座でミュージカル「ミス・サイゴン」の観劇後は、せっかくの食の都 博多で美味しいものを食べずに帰れませんよ。
佐賀在住のソウルメイトnaoさんが、
「ここなら間違いなし」と選んでくれたのが、イタリアンのBarba Bianca(バルバ ビアンカ)

ここ、ホントにすごかった!!博多に行く機会がある方、ぜひお訪ねください。
お味の方向性は、広島でなら、幟町のリベロとか、堺町のsperanzaの感じが近いかな。
すべての料理に、工夫と驚きの組合せが、ありました。
とっーーても、美味しかったので、熱く語ります。

前菜。はちみつとグランマニエ(たぶん)がかけられたかき氷。味のついたプチトマト。プチトマトの下に、ものすごーく小さいマイクロトマト。こんな意表をつくオープニングから、「ちょっと違うぞ」とワクワク。
       

2皿目。メバチのフリッターに生ハム。キュウリのソース。そして、メロン果汁でメロン風味をつけた泡。この泡はソースの一種なのです。        
      

1皿目のパスタは、ホタテのカプチーノ仕立てのクスクス。カプチーノ状のソースは、パルミジャーノとホタテの味がついています。なんて、なんて、なめらかな口当たり。
そして、このお皿には、うまれて初めて目にする食材『フインガーライム』が乗っていました。
     

これが、そのフィンガーライム。なんだこれ??でしょ?プチプチ感のある柑橘類で、指で搾って、爽やかな果汁を、ホタテにかけると旨みがさらにアップ。
     

2皿目のパスタは、オイルーベースのスパゲッテイ。サンマのレア度合が、最高。麺の余熱で、サンマに火を入れてください、と混ぜ混ぜをおススメされました。そこまで、考えてるのね。
    

3皿目のパスタは、1,000円プラスで、トリュフをたっぶり、おろしてくれました。トリュフですよ、トリュフ。黒いダイヤ。
これだけかかっていると、トリュフがぷ~ん、と薫るったら、ない。
和栗とリコッタチーズが、閉じ込められています。栗大好きなワタクシ、この1皿が最も印象的なひと皿。
     

メインのボーク。この黄色のもの、マンゴーにあらず。これも初めてのお野菜、ピーナッツ南瓜。これ、甘くて、濃厚。
豚ちゃんは、茄子のリゾットの上に鎮座してます。この茄子のリゾットがまた旨くてね~。
結構な厚めのポークが、ピンク色。さすがプロの火入れ加減。
    

ドルチェがまた、すごかった。ここにも泡が。この泡は、シュンパンの泡。桃のコンポートの下には、酸味のあるスモモのピューレ。異なるふうみ、異なる食感が三重層で。
      

古い町屋をモダンにリノベーションしたインテリア。オープンキッチンの什器はピカピカ。サービススタッフも気配りできます。
お値段以上のクオリティ、コスパも良いです。
広島から新幹線に乗って来た甲斐がありました。これで近かったら、ヘビリビしてしまいそうです。                       

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よかった〓&泣 (nao)
2014-09-30 16:32:00
楽しんで頂けてよかった一緒に行けなかったのが返す返すも残念無念

でも、ミスサイゴン観られただけでも感激でした
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naoさんへ (itatchi)
2014-09-30 17:46:52
ご紹介ありがとう~。ホントに美味しかったよ。
しかも、シェフは、広島県民でした。
インテリアもモダンだし、ワインも良かった。
さすが、さえき!お礼をお伝え下さい
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