身も心も凍死したファイナルステージ第4戦

 

めぼしい人脈も人望も無いわが家ですので、クライマックスファイナルステージは抽選全滅して、テレビ観戦で満足していたのですが、ありがたいことに第４戦のチケットを譲っていただきました。
友達の友達の友達、つまり見ず知らずのかた。「野球好きだったよね」という、わずかなとっかかりで巡ってきたご縁の不思議。感謝、感謝。
お値段の安い外野席ばかりのわが家、初めて足を踏み入れたバックネット裏SS指定席。こんな世界もあるのかと・・・球筋がはっきり見えて、ファールが間近に飛んできて、臨場感が違いますね。

ダウンやらフリースやら、ファー付きコートやらでモコモコした観客の中で、会社帰りでたいした防寒もしなかったワタクシは、身も心も凍死するかと思いました。
投手戦じゃなくてよかった!!と喜んだのも初回だけ。
初回から薮田投手は、ボール先行でちょっとヤバイかも・・・という投球内容だったけど・・・

横浜ベイスターズの先発投手ウィーランドは、カープの投手のおかげで出塁率10割だし(爆)
７回からは、横浜はエース今永まで投入してきたし、今永に手も足も出ないって感じのカープ攻撃陣だし。
カープはせっかくの無死満塁の絶好のチャンスも、転がしさえすれば・・・という時に、三振・三振。

大差のぶっちぎりで優勝したチームが日本シリーズに出場しないなんて、クライマックスシリーズの在り方まで言及されちゃうから。お願い死守して!!
今日、お出かけのみなさんに、崖っぷちの踏ん張りを託します。
温かくしてお出かけください。熱燗やホットワインも販売してましたよーーー。