平日休みの日の晩ご飯は、オットがこしらえてくれるようになってはや8ヶ月。
ビギナー時代は、レシピサイトをガン見して、まずはレシピ通りの食材を買いそろえ数時間かけて作っていましたが、最近は進歩して冷蔵庫にあるものを工夫してこしらえてくれるようになりました。
いいね、いいね、だんだん主婦メイドな料理に近づきつつあります。
昨日の晩ご飯は、ただいまカナダから一時帰国中の親友オーキくんと2人でこしらえたスペシャル版(?)だそう(笑)
こ・これは?????‥‥
答えは豚キムチだそうです。
オーキくんとオットが2人でうちのキッチンに並んで立ち、味の決め手を求め、七味を振りかけたり、豆板醤をいれてみたりしたそう。
食事しながら『うん、うまい。』『豆板醤が効いとる』『あれでコクが出た』
・・・・などと、おじさん2人で料理談義に興じておりました。
なんでも器用なオーキくん、わが家の包丁を全部研いでくれてました。助かるぅ~。
おじさん2人で車のショールームに行ったり、家電量販店周りをしたりして、一日中一緒に過ごしたようですが、その様子はまるで中学生。
カナダと日本の超遠距離友情ではあるけれど、細く長くずっと続いているおじさんラブもどき。
翌日はカナダに帰国予定なので、3人で食卓を囲むのもこの日が最後。次は、また来年11月に。来年は3人で旅行に行く予定。
男料理は作った本人が感想を求めますから。
僕もまさにそう!
オーキくんと感想を言い合うのもよく分かる(笑)
少年がそのまま歳をとっていくのが理想の人生です。
(僕はね)
うちのオットは、感想どころか、美味しいという承認欲求の圧をだしてきますよ(笑)
昨日からずっと、楽しかった、相性があうわぁ、話があうわぁ、好きじゃあわぁ、といい続けてます。
中学生以来の仲なので、はや40年以上。
そんな風に思える相手とめぐりあえて、おつきあいが続くのは、人生のたからもののひとつですよね。