酒場放浪記 吉田 類さんの訪れた「ぎょうざの美和」でお腹をいっぱいにして、お店を出たのが18時30分。
こんな時間じゃ、まだ帰れませんよ、とハンドメイドアクセサリー【-nakka-】のnakkaちゃん、、「週末が晴れなら」の晴れさん、そしてうちのオットと私の4人は、当然、次のお店へ向かう。※注1 晴れさんは、若干、引きずられ気味。
理系クッキングパパの晴れさんは、料理の腕前もすごいが、ご自分で設計したというキッチンのピカピカ度は、世の主婦のど肝を抜きます。
そんな晴れさんのおめがねに適うであろえピカピカのオープンキッチンで作る素材を生かした料理と、ワインをたしなめると、やってきました。並木通りのWine Bar diretto(ディレット)
ワインバーですが、前回飲んだイギリスのビール「PANK IPA」が忘れられず、またオーダーしました。(写真ボケボケです)薬草ぽい独特の風味は、日本のビールとはまるで違う美味しさ。たくさんは飲めないけど。
19時前ですでに2軒目のワタクシたち、お腹はすでに満腹ながら、どうしてもここの太麺パスタを食べなくてはおくものかと、どのパスタにしよう、とああてもない、こうでもない、と言っている間に、オットが「とりあえず、パンちょうだい」って。
ドリアンのパンを、グリルでこんがり焼いてくれました。
「カラスミを食べてみたい」と晴れさんのリクエストで、定番メニューの「白いんげんのカラスミかけ」
「こんなにカラスミがかかってる!!」と、驚いてもらえました。このお料理、毎回食べてますが、大好き。豆とカラスミだけのホントにシンプルな料理なのに、ワインにあうったら無いっ。
・・・・ということで、ここで私もワインにチェンジ。フルーティで甘めの白を頼んで、出てきたのがこれ。「フォル・ア・ユーキ」
私は、ワインについては(ついても)おバカ舌したなので、シェフにお任せ。
ああでもない、こうでもないと言い合っていたパスタは、やっとこさ、レモンのパスタに決まりました。
トッピングが、なーにも無いこのビジュアル。画格的には、なんとも寂しい・・・・・が、すりおろしたレモンの皮と果汁、オリープ油だけで味付けしたであろうシンプルの極みのようなパスタが、おいしーー。さすがです。
晴れさんが、翌朝、早朝より予定がある、ということで、早めに解散することにしました。この時間なら、JRとパスで帰れるな・・・・・と思った矢先、
そして、事件は起こったっ!!
お店の外でガシャガシャ~ンと大きな音が!!
急いで、お店の外に出たみると、うちのオットが、カメ虫みたいにひっくり返ってました。
だ・だ・だいじょーぶ???と、駆け寄ってみると、アララ、顔を擦りむいて、流血。
こんな顔じゃ、外も歩けないので、早い時間から、タクシー呼んで逃げるように帰りました。酔っ払いなもんで、お騒がせてすみません。
タクシーの中でも、運転手さんにも「だ・だ・大丈夫ですか???」「バンドエイドありますけど」と心配されて・・・・トホホ。
nakkaちゃんが「またひとつ、ダンナさんの酩酊伝説が増えましたね(笑)」と喜んでくれてたから、まっ、いいか。
一夜あけてみると、これが意外と重症で。顔に3か所の擦り傷。打撲で、膝曲がらず。手のひらや脛にも、切り傷、打ち身。
そして、何より、「これぐらいの量のお酒ですっ転んだ」と、激しく落ち込んでいるオットの心の傷が、心配と思いきや・・・・・
「痛い、痛い」とうなりながら、隣町の酒屋「丸本勇本店」で開催中の立ち飲みに行きたがるんです。
酒好きが集まる店内で、「酔っぱらって転んだ」という傷を見せびらかしたくて、うずうずしてる様子です。さすがに、私が止めましたが。
その元気があれば大丈夫そうですね。
心配していましたが、安心しました。
酩酊伝説、ここに極まれり!といった感じですねw
でも、大怪我に至らないように気を付けてくださいね、とお伝えください。
そして、またぜひ一緒に飲みに行きましょう!とも。
羨ましいよ~武勇伝がまた増えてw
ちゃんと倒れた瓶を一本,一本直されてましたよ~。
酒の席ではよくあることですよね。
僕なんかスーツのズボンがバリバリになって帰ったことがありますもん。
顔2か所の擦り傷かと思ったけど,他にもありましたか。
でも翌日飲みに行く意思と気力があれば大丈夫でしょう!
またご一緒したいとお伝えください。
擦り傷だけですんで、本当によかった。
よほど楽しいお酒の席だったのでしょうね。
「ぎょうざの美和」・・・いかにも吉田類さんが出没しそうなお店よね。
どこへ行っても 芸能人が座った席に座るitatchiさん、やはり何か持っている?
今朝降った雪は、すっかり融けてなくなりました。
今年の冬はとっても過ごしやすいです♪
いつものタクシーでしたが、私はシートを血で汚しやしないか、とハラハラでした。
ここだけの話し、その夜は、これぐらいの酒で情けない、ってしくしくしてました。
ところが、どうよ!一夜明けたら、自慢したくなったみたい。懲りないやつですわ。
焼きそば1ダース大人買いしたり、まぁ、いろいろありますが。
かなーり酒瓶倒してましたね。あれで、1本も瓶を割らなかった、というのが、うちのオットのスゴワザですわ。
なかなか晴れさんのお好みのお店だったんじゃないかな、と思ってるんですけど。
シンプルなのに、qualityが高いでしょ?出来そうで出来ない料理。
病気以降はちょっとお酒に弱くなったみたいなの。
ぎょうざの美和、いかしてるでしょう!
めっちゃウキウキしました。こんなものを毎回食べて、飲んで、ギャラもらって、吉田類さんの何て羨ましいお仕事。