隠れ家でプチ同窓会

広島で『隠れ家みたいな』といえば、ここですかね？
一大飲食店グループとして有名なのに、どの店も、入口があえてわかりにくい。
今回は、その笹組一門会グループの中でも、特にうっかり行き過ぎてしまう『にかいのおぎや笹木』で、プチ同窓会をしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

にかいのおねぎやに1階は無いけど、3階も4階もあります。
火事になったら、逃げおおせるだろうか・・・・と、ちょっと不安になる入り組んだ構造を、トコトコと上り下りしなきゃたどりつけませんけど。

全9品で4，500円のコースです。とってもキレイなしつらえなので、全部見せ。
先付け3種。水菜のおひたし、鯛の子のゼリー寄せ、もずく酢
　　　　　　

冷たい野菜の炊き合わせ
　　　　　　

お刺身盛り合わせは、あらかじめ魚に、さまざまな味付けが施されてました。紫陽花は食べれないんだよね？
カンパチ、鰹、鱧、鯛、鯵、海老、烏賊、と漢字検定試験のように並べてみました。
　　　　　　　　

ジュンサイの冷たい茶碗蒸し
　　　　　　

本日の肉料理は、とってもやわらかい豚の角煮
　　　　　　

湯葉とタコのトマト味の酢の物
　　　　　　　

本日の魚料理は、ススギの紫蘇巻きＷｉｔｈ野菜の天ぷら
　　　　　　

本日のご飯は生姜とベーコンの炊き込みご飯と、白味噌の勝ったあわせ味噌汁
　　　　　　

デザートは、チーズケーキみたいなの。
　　　　　　

アラカルトでもう1品頼んでみたのは、白エビのかき揚げ。
白エビって、富山湾にしかいないんでしたっけ？？とりあえず、瀬戸内にはいない。
　　　　　　　

こういう和食が落ち着く年頃になったね～と、みんなで納得しあう同い年たち。
メインの話題が育児や仕事から、介護や病気ネタにシフトチェンジした感じです。

1番盛り上がったのは、なんたって粉骨の話しでした。
『紛骨』ってわかります？？骨を砕いて、希望の場所にばらまくお別れの儀式らしいのですが、その粉骨協会の支部が最近広島にも出来たんだ、と友達が熱く語るのです。
でも、彼女、とってもパワフルで、友達の中では、1番丈夫そうですけどね。


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