京都に出かける目的のひとつは、美味しいものを食べたい。
1人旅だと、お店は限られるのですが、とりあえず、”京都の食べ物”行くよ~。
南座でお芝居見物した後の昼食は、南座の隣。創業110数年。老舗 蕎麦や『総本家 にしんそば 松葉』にしんそばの発祥のお店です。
単品で1,200円。身欠きにしんが、まるごと1本はいってますが・・・・・・私の経済観念では、そば1杯1,200円は、高すぎる。
お味は・・・・・いたってフツウ・・・・・。
祇園で、どうしても行きたかったお店が、おはぎの『小多福』ものすごぉ~く、わかりにくい場所にありました。
迷いに迷い、途中、うっかりラブホテル街に入り込んでしまいました・・・・・。
大観光地の祇園の花見小路のすぐそばに、こんな場所があったとは!!・・・・と、驚いている場合じゃありません。出てきたカップルと目があい、こっちが目をそらしてしまう。うぅ~気まずい。もう10時すぎてるぞ、アナタたち、もう少し早く起きなさい、と悪態つきつつ・・・・・
なんとか、早くこの場所から脱出したい。
・・・・・道幅1メートルほどもない路地裏の『小多福』に、ついに、たどり着いた時は、脱力しました
全8種類のおはぎを4パック、32個も買ってしまった
売り切れ次第終了と聞いたので、朝イチにでかけたので、その日一日じゅう、大雨の中、大量のおはぎを、ず~と持ち歩くことになりました。重かった~なにやってんだ、私。
青のり、梅、青のり、白小豆、きな粉、古代米、青梅、小豆の8種類。
小ぶりで、口当たりがやわらか。上品なおばあちゃんが1人でやっている、2坪くらいの狭小のお店。懐かしい日本の原風景みたいなお味がしました。祇園迷宮をさまよった甲斐があった、というものだ。
”京都の食い意地”編、まだまだ続く~
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