『おいしそうだから、もしあったら買ってきてね』と友達に頼まれていたスイーツを買いに、職場近くのケーキ屋『celeste(セレステ)』へ行ってきました。
頼まれていたのは、こちらのお店のピスタチオのシュークリーム。友達がInstagramてせ見かけて、ずっと気になっているらしい。
ピスタチオと聞けば、ワタシも無関心ではいられません。
これ↓かな???
あらら???シュークリームじゃなくてパリブレストでした。
微妙に違うけど・・・・
シュークリームとバリプレストの違いを気にするような友達じゃないから、まっいっか。
ざっくり言えば、リング型のシューがパリブレストってのでいいんじゃ。
あらら???こちらのパリブレストはリング型じゃないみたい。ざっくりの知識が覆る(笑)
ピスタチオは間違いない。おまけにスライスアーモンドに苺にカスタード。
美味しくないわけ無いじゃん。
広島市現代美術館からの鶏白湯スープの「かけはし」でランチ後、段原巡りの最後は、パン屋さんの「Besoin(ブズワン)」に行きました。
ここのパンのラインナップはかなり好みなので、美しいパンが整列している様子は、迷う、迷う(店内撮影禁止なので、ビューティフォーな整列ぶりがお見せできなくて残念)
オットが一緒だったので、オットのリクエストは「甘くないパン」
じゃ、まずはキッシュ。
メイン具材は春らしいスナップえんどうと、ベーコンでした。
クリームの塩梅がよくて、おいしいキッシュ。自宅でこしらえた野菜スープにぴったりのオカズ。
甘くないのもう一丁。タルテーヌ。
大ぶりな野菜がポコンポコンと乗っかっていて、かなり食べ応えありました。
栗と柚子のパンがあったので、これはもうも見かけたら買わずに帰るわきゃない。
大好きな京都のパン屋さん「ル・プチメック」で初めて食べて以来、寒い時期に(実際はあんまり寒くないけど・・・・)食べる栗と柚子の最強コンビにほれ込んでます。以前は「トルヴェ」にもあったけど、今もあるのかな。
こちらにあると知ったなら、もう少し足繁く通わなくては。
この他に、ラムレーズンクリームのデニッシユも買ったら、これもおいしかった。
ビジュアルといい、お値段といい、お味といい、ワタシの好みにドストライクなパン屋さんなんです・・・シェフの接客が惜しい。
いただきものをいくつか。
ワタシの栗好きをインプットしてくれたお嫁ちゃんが買ってきてくれた栗ジャム。
栗スイーツは数々あれど、いろん加工で複雑にするより、栗そのものみたいな素朴なホクッとした風味のものが好きで。そんな感じのジャムだったから、ジャムスプーンで堀り続けてたら、朝食2回で食べきっちゃった。
糖分摂り過ぎだWWWW
友達の東京土産。「PRESS BUTTER SAND」いま、広島にも期間限定出店していることは内緒にしとこう。
これおいしいもんね。バターたっぷりで、中にクリームとキャラメルが挟まってて。香ばしいしサクッとした噛み応えもいい感じ。人気があるのはわかる。 (画像はお借りしました)
このスイーツの運営会社てほんと商売上手。
あのアップルパイのお店も、あのチーズタルトのお店も、このプレスバターサンドのお店も、最近の行列店はみんな同じ会社だよね。
どんどん拡大していってるのを見ると、サラリーマンはつい経営方針が気になっちゃう。製造現場をスケルトンにして、1品種だけに絞って、1品種だとオペレーションもシンプルだもんね。
儲かる会社は、なにかアイデアがあるもんだなぁ。
前回、おしゃれ過ぎてワタシが行ってもいいんかい???と思いもしましたが、コーヒーがおいしいのと、知人に差し上げたここのケーキが「すごくおいしかった」とのことだっので、お昼休みに後輩女子とケーキをランチ代わりにしようと「choueccha(シュエッチャ)」行ってきました。
月曜日だというのに、満席。1階、2階のキャパいっぱいにお客様がいました。
にしても、見事に女性ばかりWWWW。
ケーキとラテを頼みました。そのラテは「金木犀ラテ」です。
はて「金木犀ラテ」とは一体???どんなだろう???って、気になります。桂花陳酒のノンアルにしてコーヒー版???
満席だったので、かなり待ちました。
2階席からキッチンを見下ろして「いまはサンドイッチ作ってるから、まだ私たちの順番じゃなさそうね」「あっ、ケーキを出したよ。あれかね??」と実況中継しながら。
こういうカフェは、ゆったりと時間に余裕のある時に来るものであって、1時間のお昼休憩に慌てて来店するワタシが悪い!!
これが金木犀ラテ。爽快な香りがして想像以上に金木犀を感じました。
やっぱりここのラテはおいしい。もったりしたミルクと、濃いコーヒーとのバランスが最強。
「きゃあ」と声を上げたタルト。ついついチビチビ食べちゃったけど、隣を見ると後輩がすでに2/3食べ終わってて「はっ、そうだった。時間が無かったんだ」と慌てて、がつがつフォークにさしました。
このタルトがとってもおいしかった。
ガツガツ食べるのがもったいないくらい。もう1個どころか、もう2個だって食べられる。
タルトのサクッ感と、しっかりイチゴ風味のなめらかムースのバランスがぴったり。
後輩の頼んだチョコタルトも、一口齧ると「うん、おいしい」 チョコ感MAX。板ちょこそのままか、と思う位に。
やっぱり、こういうカフェにはゆっくり来なくちゃダメね。
前回、ドライフラワーの中の花材に枯れた枝豆が入っているのを発見して、しかるべきところにあれば枝豆さえおしゃれに見えるんだと驚いたことを思い出し、ついつい枝豆を探しました。
無事に、枝豆まだ刺さってました。
三越広島店で開催中の「スイーツコレクション2020」へ三度目の訪問。3度目にしてこのたびの本命スイーツを求めて。
それは赤坂の「しろたえ」のチーズケーキとシュークリーム。
1日に5000個売れるという濃厚チーズケーキ。この機会を逃してなるものかと、張り切って出かけました。
・・・・が、期間中、6日と11日の2日間だけ。各200個限り。おひとり様5個まで、とハードルがいろいろ。
3時の発売なので、ちょっと早めに1時半に会場をのぞいたところ、ギョギョギョすでに20人は並んでいらっしゃいます。
あわてて行列に並びます。発売開始までには、まだ1時間半あるけどWWW
オットは「じゃあね~、頑張ってね」と言って、どこかへ行きました。ワタシの趣味につきあわせてもね。
次々に人が現れて行列を見ては慌てて並ぶので、列はどんどん長く。
2時過ぎに「確認券」が配布されました・・・・が、整理券ではないので、その場を離れられません。
2時53分に発売が始まって、やっと、やっと購入することができました。
ここまで長い道のりでした。
最大限に欲張って各5個ずつ、計10個のスイーツをもって達成感に満ち足りる。
が、・・・はたと気付く2人暮らしのワタシに10個の生モノ。どうする?・・・・コレ???
そのまま長女の家に直行し「やすやすと、子どもに食べさせるのはもったいない」と思いながら、チビ'Sと一緒に食す。
箱を開けて「なるほど」と思いました。
「しろたえ」のチーズケーキってごくごく小ぶり。お値段も260円とかなりリーズナブル。確かにこれなら1日5000個売れるかも。
ひとくちいただくと、酸味の強い大人味。かなりねっとり。グラハムは薄く、ほとんどの部分がチーズ。
最近ではバスクチーズケーキが流行りだけど、これはむかしながらのピュアなレアチーズケーキ。
この大きさ、このお味なら、慌てて子どもたちに分け与えなくても、1人で2~3個イケたかな。
「しろたえ」といえばチーズケーキでしょ、とチーズケーキにロックオンしてたから、たいして期待していなかったシュークリーム。
薄皮でこちらも昔ながらのビジュアルなのですが、カスタードクリームがおいしい!!甘味とトロミが絶妙。
こちらも190円と赤坂の有名店にしたら驚きのプチプライス。
そんじょそこらのコンビニスイーツよりお安いくらい。素晴らしい。
うちの本社は溜池山王なので、赤坂の「しろたえ」とはごくごく近いから、出張の折などにお店に行けば、並ばなくても買えるけど・・・・・会議室で「冷蔵庫貸してもらえますか??」と、申し出る勇気が無い。
またの広島出店を待つことにします。
でも、次は1時間半行列する根性は、もうないかも・・・・