
JRの寸断で、職場までの通勤経路を絶たれたかたは、多いことでしょう。
うちのオットも、JR呉線の長期の運休でたちまち窮地に。
あの渋滞地獄を抜けて、遅刻せずに職場に着こうとすると、毎日朝5時半には家をでないと、間に合いません。
なので4時台に起床。
これが毎日続くと、さすがにオットも私も眠い、眠い。
睡眠不足のままの運転は、心配です。
カエルコールならぬ『着いたコール』をしてもらってます。
車通勤なら、デカ弁でもよかろうと、買ったまま使う機会のなかったお弁当箱を用意しました。

これは京都の北野天満宮の天神市で購入したアンティークのインドのお弁当箱。
本場ではカレーなんかをいれて運ぶのでかな?
インド映画の佳作『めぐり逢わせのお弁当』でおなじタイプが登場してました。

インドのお弁当箱に、日の丸弁当にお煮しめってのも、まあ和印折衷てことで許してちょっ。



今日のお弁当つくり、お弁当箱にオカズを順に詰めていくと、入りきらなくなって、途中で大き目のお弁当箱にチェンジする羽目になり、よけいに時間がかかってしまいました。
準備したオカズを意地でも全部詰め込もうとしてしまった結果です。
小松菜を入れた卵巾着、ちくわ煮物、焼き鮭、カボチャのバターソテー、蓮根はさみ揚げ
オットは昭和タイプのサラリーマンなので、9時始業なのに、その1時間半以上も前、7時20分には職場に到着したいんだって。
6時30分のオットの出勤までに、お弁当、朝食と、ワタクシの朝は結構な慌ただしさ。
自分の出勤まで、じっくり新聞を読んでいたら、元カープの梵英心選手が、社会人野球部チームに所属の記事を見つけました。
プレイが出来る環境を求めての決意の退団。よかった、よかった。
週イチしか買い物にいかないわが家は、ふだんでも金曜日ともなると、冷蔵庫には空気と調味料だけ。
ましてや今週前半は、退院直後の自宅療養中なもので、庫内はがらあ~ん。
冷蔵庫に食材がほとんどないという場合、主婦の強い味方はミディトマトなり。
プチトマトでも彩り場所取りに、けっこうな威力を発揮してくれるけど、これがミディトマトなら、その存在感で他を圧倒。お弁当箱のかなりの範囲をカバーしてくれる。
ということで、本日のお弁当のメインディッシュは、ミディトマトなり。
このお弁当箱、アンティークショップでひとめ惚れして買ったはいいが、密閉性がないため、長い間お蔵入りだった古い塗りのお弁当箱なんですが・・・
やっと陽のめを見たけど、う~んやっぱり・・・・密閉性に難あり。
お弁当箱としての使用はやはり難しいかも。でもこの木の雰囲気が好きなんだよな、というそんな元お弁当箱の今後の生きていく道を模索中。。
3年間職場事情で、お昼ご飯をちゃんと摂取できなかったオット。
立ってでもパパパッと食べれるものがイイということで、この3年間はおにぎり、サンドイッチのフィンガーフードを持参していました。
そして、この4月から営業店へ転勤。金融マンとしては、サラリーマン生活は本部勤務より営業店で終えたいと言っていたので、ヨカッタ、ヨカッタ。
で、3年ぶりにワタクシのお弁当作りも、復活です。
自分のお弁当もフィンガーフード系で過ごしてきたこの3年間。もともとお弁当つくりは、何十年も続けてきたけど、ちゃんとしたオット弁3年ブランクがあると・・・う~ん何入れよう。
料理するのは嫌いじゃないけど、手先は不器用、性格は大ざっぱなものですから、こんなところで。
そういえば、先日、角打ちに行ったら常連客のミウラさん(♂)が『自宅から持ってくるお弁当は、毎日同じオカズが入っててもゼンゼンッ飽きない』という、主婦の味方のような発言をされました。
ミウラさんのこの発言、世の男性陣よ、よーーーく聞いて。
ミウラさん、あなたは世のお弁当男子のカガミです。