全国のJR労組は、一致団結して「ストライキ」を構え、「デモ行進」すべきだ

2005年04月28日 18時30分36秒 | 社会
遅れ挽回は運転士裁量 JR西 (産経新聞) - goo ニュース

 今度は、大型バスが転倒し、「3人死亡」という事故が起きており、やっぱり「類が類を呼んでいる」のだろうか。
 国土交通省の交通事故調査委員会が、JR北海道の「基本動作教育」の徹底的調査を行っていた最中、JR西日本の福知山線( 塚口駅-尼崎駅間) でJR発足以来初めての悲惨な大事故が起きた。東海道新幹線の運転士が、「無呼吸症候群」により、一瞬の間、意識不明に陥ったまま運転していたのが問題になっていた矢先の大事故である。これは、政府が進めてきた「規制緩和」には付き物の避けては通れない副作用の一つなのか。
 電車の運転士の遺体が発見されたが、何とも痛ましい。聞けば、「日勤教育」というのがあるという。どうも、「教育」というよりは、「懲罰的ないじめの場」らしい。
 「連合」ができてからというもの、どうも労働組合の弱体化は、ひどい。かつての「総評」のような激しいデモやストなどが影を顰め、「労働者」を守れなくなってきているのではないか。否、「労働貴族」が増えているような気がする。「秒単位」のきつい労働を課せられ、わずかな「遅れ」も許されない。遅れると、処分され、減給され、出世もできなくなる。JR西日本は、「運転士」をはじめ労働者を酷使しすぎているとしか思えない。今回の大事故は、「利益第一主義」、「安全軽視」の経営方針の下で起きたと断言してもよいだろう。経営陣は、責任を取り、むかしふうに言うなら、「切腹」ものだ。労働組合も、やはり深く反省し、本来の使命と役割、機能を果たすべきである。「ダラカン」では困る。しっかりして欲しい。この際、「JR東日本」はじめ全国のJR労組が一致団結して、「運転士の死をムダにするな!」のスローガンを掲げ、経営陣の総辞任を求めて、一発「大規模なストライキ」を打ったらどうか。デモ行進するなら、沿道から「ガンバレーッ」と声援を送らせていただく。


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中国の「反日暴動」鎮静化の裏で、今回もまた「カネ」が動いたのか?

2005年04月28日 17時53分49秒 | 反日問題
関係改善へ対話促進 日中首脳会談 (朝日新聞) - goo ニュース


 北京政府は、「反日デモ」が「反政府運動」から、さらに「反体制運動」に発展するのを危惧し、一転して「デモ統制」に切り換えた。胡錦濤国家主席が小泉首相と会談し、「日中関係」の修復に乗り出したが、「教科書」「靖国神社への公式参拝問題」をまたもや突きつけて、「反日ムード」を盛り上げ、「暴動」をも容認するような姿勢を取っていた北京政府は、小泉首相との会談により、何を得て、「戈」を収めたのかを検証すると---。北京政府が小泉政権に要求した「謝罪」「誠実な行動」とは、やはり「解決金」の支払いだったのか。

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