来月の8月15日告示、22日投票で根室市議選が行われる。あと1ヶ月。
11日は衆議院比例候補である畠山和也前衆議員と一緒に根室市に入った。
左から石川、橋本竜一、鈴木一彦、畠山和也
午後1時にはイオン前で街頭宣伝。
私は根室市議選で2議席を確保し、続く衆議院選挙で、北海道から日本共産党の議席、畠山和也を再び国会に送ってほしいと訴えた。
午後から橋本議員と20件近く訪問した。新型コロナ、生活、健康、地域経済など話題はつきない。共通点は「今の政治を変えよう」。
東京で950人の感染拡大はみんな心配していた。そのなかでオリンピック開催への不安も。さらにワクチン接種の後手後手や全国的に不足していることも。
菅政権と自公政権の「失策」だ。
根室市といえば「北方領土」問題だ。安倍前政権の「2島」にカジを切って、結局1ミリも動かなかった。4島返還ではなく「2島返還」という事実だけが残ってしまった。これまた「失策」だ。
「外交の安倍」と宣伝されたが、実態は主張すべきことを主張しない、「もみ手」外交といえるのではないか。
領土と漁業に揺れる街・根室市。
政治に翻弄されてきたともいえる。
まずは8月の根室市議選、そして9月はいよいよ衆議院選挙だ。
衆議院選挙は1人2票ある。比例は政党名を書く選挙だ。個人名を書くと無効となってしまう。多くの人に「日本共産党」と書いてもらう、そこが勝負だ。
政権交代の足音が、自公政権の終わりの鐘が聞えるようにがんばりたい。
昼食時によったお蕎麦屋さん。近くに根室本線の終点があった。線路が切れている。
東京まで1607キロと576メートル。鉄路でつながっている。
国民の財産である鉄道。分割民営化でJR北海道は
ボロボロにされてしまった。当時「分割民営化」に賛成した自民・公明。
いま何を考えているのだろうか。はっきりしていることは「責任」は考えていないことだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます