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歴史に向き合う:朝鮮人虐殺

2024-09-02 07:49:26 | 日記

9月1日は防災の日=関東大震災の日である。

同時に、戦前の負の歴史として「朝鮮人・中国人虐殺」事件が起きた日でもある。
いわゆる「自警団」が各地で組織され、朝鮮人が井戸に毒をなど流言・デマがいっきに広まり、朝鮮人・中国人・社会主義者などが「虐殺」の被害にあった。

昨年は映画となって「福田村事件」が公開された。

当時は「天皇制独裁国家」として、日本人全体がマインドコントロールにおかれていた社会であり、朝鮮への植民地支配、中国人への侵略戦争もその土台にあった。

先月の31日に東京で「犠牲者追悼大会」が開かれた。

自公政府は、いまだに当時の資料の提出を拒み、教科書さえ記述が大幅に後退した。

東京都知事の長年続いたメッセージが、小池都知事になって拒否しているのは、極右が大きな力を得ている流れのひとつだ。

負の歴史、人道上恥ずべき歴史の真実に向き合う。
今の自民党の政治家に、いちばん欠けているものだ。

自民党を下野させ、平和国家日本の再構築を