宣伝カーで根室市から別海、標津、羅臼へと走り続けた。何と400キロも。
牧草の草刈りが終わった風景
延々と酪農地帯を走る。のんびりと草を食む牛さんに出会うとなぜかホットする。
放牧の乳牛、ホルスタインの模様はいつも不思議だ。
走るだけではない。それぞれの町で演説も。
最後の羅臼町では道の駅で。人は少なかったが数人から手をふって激励された。
羅臼町道の駅で、背後には国後が。
私は、TPPなど貿易自由化を進める菅政権を批判。そういえば「TPP断固反対」を訴えていた自公とその補完議員は、安倍前首相のイエスマンのごとく賛成に回ってしまった公約違反の過去がある。
畠山和也前衆議員は、北方領土返還問題と基幹産業である漁業問題で訴えた。
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また新型コロナでの西村担当相のお酒の提供を止める為金融機関から融資の中止という「脅し」をかけたことに典型的に死ねされた菅首相の強権的体質も批判した。
今朝のしんぶん赤旗では、小池書記局長が「西村担当相の金融機関の発言は個人的見解ではない。いつ、だれが、どのように政策決定したのか」とその経緯を明らかにせよと迫っていた。
それにしても「発言、国民の批判、そして撤回」するというコロコロ変わる軽すぎる発言はどうしたことなのか。
現場での実態や苦労が、政府、自公政権に届いていない。いよいよ政権交代をしなければと強く思った。
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