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平和盆おどり in 矢臼別

2020-08-08 07:16:35 | 日記

新型コロナの影響で、毎年開かれてきた矢臼別演
習場内の川瀬牧場での「平和盆おどり」は中止す
ることになった。

その代わりに、無観客の花火を打ち上げることに
なった。

今日、8月8日(土)午後8時から。
youtube でライブ中継を行う。午後7時30頃か
ら中継をはじめる。

      こちらで ⇒

実行委員会からは、絶対現地に来ないでほしいと
連絡がきた。

 

憲法違反の集団的自衛権を容認した「安保法」=
戦争法によって、米軍との、よりいっそう実践的
な訓練になってきている。

前にも指摘したが、海外での米軍の戦闘地域への
「兵站」(ロジスティック)を自衛隊が出来るよ
うになった。

憲法上軍事力を持てない自衛隊は「後方支援」と
いう言葉をつかっている。
歩兵=普通科、工兵=施設科など、「兵」という
字が使えない苦肉の言い換えであった。

「兵站」(ロジスティック)なくして戦争はでき
ない。

昨年の矢臼別演習場での日米共同訓練は、米軍の
大規模なロジスティック訓練が行われた。

この「後方支援」は敵の最大の攻撃対象だ。
自衛隊が戦争にまきこまれる所以だ。

さらに戦場で負傷したアメリカ兵の救出も出来る
ようになっていると法解釈が。

日本が攻撃されなくても、海外で米軍といっしょ
に戦争ができる自衛隊に生まれ変わろうとしてい
る。

そして、自民党は自衛隊に「敵基地攻撃能力」を
持たせようとしている。
「専守防衛」の完全な否定だ。

他国は、攻撃的日本を指をくわえて見ていない。
愚かな軍拡競争がいっそう進行する。

二度と戦争はしないと約束した日本。
この立場が、安倍政権によってますます離れて
いく。

安倍政権を終りにしなければ。


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