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安保法違憲訴訟、釧路地裁

2018-02-16 07:15:37 | 日記

国民の多くが、憲法学者のほとんどが、安倍
政権の強行した「安全保障関連法」(戦争法)
を、憲法違反だと思っている。

日本国憲法は国の最高法規であり、これに反
する法律はつくってはならない。
さらに憲法とは、国家権力を縛るものであり、
「立憲主義」に立脚しているのが、近代社会
だ。

安倍首相は、まったくの逆の道を歩いている。

当然、安保法=戦争法は、歴代の政権が憲法
違反とした集団的自衛権を認めるもの。

日本を守るとした自衛隊が、守るどころかア
メリカ軍と一緒に世界各地で戦争ができる。

これほどの憲法違反はない。

日本を守るとして入隊した若き自衛隊員が、
遠い外国でアメリカの戦争で命を失う、あっ
てはならないことだ。

今日の赤旗に、元日本基督教団議長の後宮俊
夫氏が、「戦争の空気 沈黙だめ」と寄稿し
ていただいた。

ミッドウェー海戦に参加しており、多くの仲
間を失った。当時の人は日本を思い命をかけ
た。しかし相手の国、人々の平和を考えずに
自分の国のことばかりを考え「自衛」と思わ
されていた。
安倍首相のやっていることは戦争準備以外な
にものでもない。
戦争はすべて「自衛」の名のもとではじまる。

二度と戦争をしないという決意がにじみでて
いると思う。

釧路地方からも、憲法違反を指をくわえてみ
ていられないと「違憲訴訟」を行っている。

みんな、未来の子どものため、日本の未来を
かけていると強く感じてた。


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