海自ヘリ、2機墜落 1人死亡7人行方不明
早朝のニュースで驚いた。
夜間での対潜水艦訓練での衝突とのこと。真っ暗闇で、現場は太平洋上空、水深5500メートルと日本海溝に近い。
緊急救助を行っているが、いまだ捜索中だ。
家族の心情はいかばかりか。
それにしても事故が多い。赤旗21日付
あまりにも若い隊員の命が失われている。残念でならない。家族の無念さは・・・
ガイドラインの改正や安保法制、安保三文書、そしてアメリカからの兵器大量購入による予算の2倍化・・・「専守防衛」の事実上の放棄。
こうしたことから訓練の激化によるミス、経費削減としてメンテナンスの冗長化、機器の故障などがなかったのか?
いずれにしても、米いいなりの軍事強化が背景にある。
もと自衛隊員の言葉を思い出す。
「私らのころは『専守防衛』が叩き込まれてきた。安部首相からおかしくなった。子どもや孫には自衛隊に入ってほしくない」
国を思う元自衛隊員ですら、懸念している。
自公、維新の政治家には聞く耳がない。
軍事機密で隠すのではなく、今回の事故原因の徹底的解明が求められている。