4日間の戦闘中断、人質解放は多くの人々が歓迎。
イスラエルは戦闘再開を公言し、ハマスは休戦延長を申し入れしているが予断は許さない。
だからこそ世界の国々はもっと仲介を、それもイスラエルを支援しているアメリカの仲介が必用ではないのか。
本来であればイスラエルへの経済制裁もうちださなければ。
お互いの武器をおろし、話し合いの舞台を。
そこに最大の力をそそぐことこそ次へ進むことができる。
休戦から戦闘終了まで国際社会は努力するべきだ。
これ以上の破壊と殺戮は許せないという意思表明すべきだ。
今日のしんぶん赤旗の3ページに「ASEAN実践、平和外交の歴史」の特集をくんでいる。
過去のASEANの国々は戦争が絶えなかった。
そこから「紛争を戦争にしない」という決意で徹底的な話し合いを展開していった。
激減した東アジアの戦死者⇒
やはり「外交」の力は大きい。
ついでにいうと、フィリピンでは極東最大の米軍基地を廃止している。そのとき攻撃されたであろうか。ノーである。
軍事力の強化と「平和な環境」は相反する。
自民・公明による「世界3位の軍事力」では平和は実現しない。
アメリカの「枠内」での日本外交も。
イスラエル・カザの戦争を見て思う。