ノーザンバイパーは字のごとく「北」で、北海道での訓練であった。
これが、レゾリュートドラゴンに代わり、日本全国同時訓練に大きく変質したのではないか。
⇒ ヴァイパーからレゾリュート・ドラゴンへ
今回は、沖縄でのオープンセレモニーから始まり、石垣島、沖縄本島、日出生台、霧島、岩国、そして北海道・矢臼別だ。
まさに日本列島縦断した日米共同訓練(レゾリュート・ドラゴン23)となっている。
これは米軍の「マルチドメイン作戦(MDO)」、自衛隊の「領域横断作戦(CDO)」の実践ではないかと思う。
「共同訓練」というが、実態は「米軍の指揮」ではないかという疑いがある。
岸田政権、自公政権が「安保三文書」を決定してから、敵基地攻撃能力を飛躍的に高める自衛隊。タガがはずれてしまった。
「集団的自衛権」で、米軍とどこまでも一緒にたたかう。
まさに今が「戦前」、
自公の政治家が「軍人化」している。
補正予算にもたっぷり軍事費が。
一日も早く岸田政権を終わりにしなければ。