本来なら検察は特別抗告を断念した段階から、直ちに裁判が開かれ「無罪」判決が予定されていたにもかかわらず、いたずらに裁判を引き延ばしている。証拠の再検討を行い、裁判への出廷まで要請しようとし、引き延ばしに躍起となっている。
証拠はすでに裁判で「ねつ造」とされているのに、再び同じ証拠で争おうとしている。
検察のメンツしかないし、袴田巌(87歳)さんが死ぬまで長引かそうとしているとしか思えない。
事件発生から57年。
人道上からも検察の「横暴」は許せない。
安部政権時代は権力への忖度があまりにも露骨ではなかったか。
このままでは検察が「強きを助け弱きをくじく」こととなり、国民の信頼を大きく傷つけることになってしまう。
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