これまで参院選北海道選挙区（定数３）の日本共産党候補としてがんばってこられた松橋ちはるさんが交通事故で候補を断念。急きょ、畠山和也さんが候補となりました。骨折の治療・リハビリに半年かかるとのこと。
松橋さんは夜間大学を卒業したが、就職氷河期のため何社も受けたが採用ならず。ブラック企業など、やむなく非正規の仕事を選ばずにはいられませんでした。
自公政権の「新自由主義」による格差と貧困の拡大の影響を一身に受けてきた松橋さん。若者の命と生活を守り未来のために、その変革に情熱をもって取り組んできたことを思うと残念でなりません。
はやく元気になって再挑戦を期待します。
さて畠山和也元衆議院議員。
試されずみの政治家です。
岸田首相は「新しい資本主義」とか言っていますが、安倍・菅政治を反省するどころか、さらに大規模に推進しようとしているのが「新しい資本主義」です。
ロシアのウクライナ侵略によって戦争の悲惨さが連日報道されています。
世界では国連憲章を守れ、国際法を守れと大合唱に。
しかし、自民党や維新は、これを利用して大軍拡を進めようとしています。さらに「核兵器の保有」まで言いだしています。まさにアメリカいいなりです。
「戦争は他の手段をもってする政治の継続」
いつまでもこの古い思考に留まっている自公・維新の政治家、そして利権と金権腐敗の政治家。いまこそ国連憲章の精神を、憲法９条の精神を持つ多くの政治家の誕生が望まれています。
畠山和也さんこそ、時代が求めている政治家だ。
参院選は一人２票。比例は日本共産党へ！