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野党統一、大きな前進!

2021-07-07 07:16:49 | 日記

東京都議選の結果をよくみると、1~3人区での統一候補をみると、日本共産党は6選挙区中5人当選。立憲民主、生活者ネット、無所属では、8選挙区中7人が当選した。もっと本格的な共闘へ発展させることができれば、さらに前進することは明らかだ。

自公が強い1人区では、たった2勝にすぎない。
複数区でも自公候補が落選している。事実上の自民党の敗北といえる。

日本共産の訴えた「五輪より命を」がかなり浸透していったのでは。

市民と野党共闘の前進、これこそ、菅政権、自公政権を終りにするカギではないのか。

日本共産党とは「理念が違う」などとクサビが打ち込まれようとしている。
そもそも政党は「理念」が違って当たり前だ。自民党と公明党は「理念」が違っても政権を同じくしているではないか。それとも自民党公明派閥というのか?

そのうえで、自公政権のあまりの理不尽さ、どうしようもない腐敗の深刻化、そして安保法制(戦争法)による米軍と一緒に戦争できる日本を、もとの平和の日本に戻すこと。

一致点でこそ「野党の一本化」だ。
ヨーロッパの国々では当たり前のこととなっている。日本でできないことはない。

都議選が終われば、総選挙だ。
市民と野党共闘のさらなる前進のためには、日本共産党の議席増が必要だ。北海道から失われた議席を何としても奪還しなければ。

今日は小暑、まもなく梅雨明けが近づいている。
「五輪中止」はまだ間に合う。
新たな感染拡大で、命が奪われないようにしなければ。