国民健康穂園がなぜ高いか。最大の理由を
昨日のブログで書いたが、同じく昨日、国
会で共産党の倉林議員が質問した。
国民健康保険の「均等割」=収入のない子
どもにも負担させる。
倉林氏は「ゼロ歳児にも保険料を払わせて
いる」と他の社会保険をあげて、その矛盾
を告発している。
厚労大臣は「子どもも含めて応分の負担を
してもらう仕組み」と答弁。
政府の少子化時代の子育て支援とは、真っ
向から矛盾している。
倉林氏の質問の動画 ⇒
17分40秒から21分間が国保問題
日本共産党は、昨年の11月に「高すぎる国
民健康保険料(税)を引き下げ」る政策を
発表した。「協会けんぽ」なみに引き下げ
ることを提言した。 こちら ⇒
倉林氏の京都の例。均等割・平等割の廃止。
給与年収400万円・4人家族(30歳代の夫婦+子2人)
京都市:39万7,400円➡〔廃止後〕24万2,000円
〔協会けんぽ〕20万0,400円
youtubeの21分間の質問は明快だ。
安倍首相や厚労大臣の「紋切型の答弁」は、
実に情けない。
ぜひご覧ください。