屈辱的なやり方だ。
沖縄の普天間基地の側の普天間第2小にヘリ
コプターも窓枠が落ちて、あわや大惨事とい
うことが起きた。
学校上空は回避するとのことであったが、事
故後も何ら変わりがない。
校庭の使用開始の2月13日から1学期終了の
7月20日までに、グランドから避難した回数
が、なんと671回。
1日平均4.2回となり、最多は3月6日の23回
とのこと。 こちら ⇒
あまりにもひどい。
これで日本は「独立国」といえるのか。
さらにひどいことは、グランドに避難施設を
建設している。
これでは戦争中の「防空壕」ではないか。
やることが違うぞ、と言いたい。
安倍首相や自民党は、アメリカに何も言えな
い。
9月には、道東の矢臼別演習場にもオスプレ
イが飛んでくる。
牧場とともに学校、保育園、病院など市街地
は絶対に飛ぶな、と私たちは訴えている。
しかし、政府はオスプレイの飛行に関しては
何も言えていない。昨年は、職員が三沢基地
を監視し、飛び立ったら札幌に連絡していた。
まさに米軍の「傍若無人」を止めようとしな
い。
こんな屈辱的なことはない。