自民・公明、維新によって「働き方」法案
=残業代ゼロ法案が強行採決された。
しかし施行までは、
・・・3日付赤旗より
この法案のもとでも、24時間48日連続労働
や年間6000時間もの労働が合法化となる。
そして、年収1075万以上の「高度専門職」
は、もともと財界が年収400万を主張してい
る。
さっそく経団連は、さらなる規制緩和を求め
る談話をだした。
こんなことは絶対に許されるものではない。
どうするか。
施行を許さないたたかいを広げるとともに
法律の廃止を目指すことだ。過労死遺族の
方々も引き続き取り組みを強めていくと訴
えている。
労働現場を19世紀にもどすわけにはいかな
い。
労働基準法の1日8時間、週40時間の規制
実現のために、どれほどの労働者の血と汗
が流されてきたか。
歴史を思えばこそ、私たちの訴えはつづく。
未来の子や孫のために。