籠池泰典氏証人喚問後、昨日の国会では、
安倍首相は全面否定を行った。
これでは、どちらかがウソをついている
ことになる。
公開されたFAXには「予算措置を行う
方向で調整中」と書かれ、夫人に報告済
みとのこと。
これが「関わっていた」動かぬ証拠では
ないか。
夫人付けは一体誰の指示を受けていたの
か。
公務員が勝手にやることはないし、もし
やっていたなら大問題だ。
安倍首相を中心とした「極右」の集団、
「日本会議」の人脈が、教育勅語などを
教育の中心にした「国家主義者」養成学
校をつくりたいという想いが集中したの
ではないか。
道徳の「教科化」の教科書が発表された。
愛国心などの「内心」を評価し、点数化
していく。恐ろしい教育だ。
道徳の教科化を指示した安倍首相の「道
徳」が今問われている。
手のひらを返すように、切り捨てていき、
平然と「ポストトゥルース」を言う。
文科省のルール無視の「不道徳」。
こうした人たちが言う「道徳」によって、
子どもたちが本当の「道徳」を身につけ
て育つとはとても思えない。
証人喚問によって、ますます闇が深まっ
た。
次の証人喚問が必要だ。
昭恵夫人、土地売却当時の局長など。