社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

彼岸

2016-09-19 07:32:16 | 日記

彼岸とはなんとはるかなる言葉であろうか。

今日は彼岸の入り。同時に「戦争法」強行か
ら1年となった。

釧路市は、午後1時から抗議集会が開かれる。
標茶、別海、根室(17日)でも開かれる。

アフリカの南スーダンでの「集団的自衛権」
の行使=駆けつけ警護などが目前に迫ってい
る。マスコミにとって、まさに「Xデー」が
迫っている。

先の大戦でどれほどの国民を「彼岸」に送り
込んだのか。中国大陸やアジア各地に攻め込
み、アメリカとの戦争に踏み込んだ。
その結果が、日本国民230万人、アジア2000
万人ともいわれる途方もない人命が失われた。

二度と戦争はしない。この決意のもと、戦後が
はじまったはずではないか。

今再び、日本が攻撃されてもいないのに、遠い
外国で若き自衛隊員が「戦死」しかねない。

安倍首相と自公政権が強行した若き自衛隊員の
「彼岸への道」から「此岸(しがん)」に引き
戻すために、引き続き大きな運動が発展してい
る。

彼岸の入りで思う。
「戦争法」廃止。この1点で。