社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

これでは詐欺ではないか!

2015-05-28 07:08:08 | 日記

戦争法案の審議がはじまった。

「戦争に参加するものではない」
「後方支援と武力行使は違う」
「戦闘行為がないところに行く」
「武器の使用は自己保存だ」
安倍首相の答弁には、”あきれる”を通りこして、こんな首相に若き自衛隊員の
命をあずけることは無責任このうえない。
そして、法律案と首相の判断をごっちゃにしている。首相が変われば、内閣が
変われば、法律上できることがいっぱいある。自衛隊員を派遣する具体化は、
法律に書かれていない。
安倍首相が、いくら「安全」、「戦闘地域には行かない」といっても、首相が
かわれば、どうにでも変えられる。それも「法律に則って」。

あまりにも無責任だ。

というより、国家的「詐欺」ではないか。
戦争法案を「平和安全法案」と呼ぶくらいだから。

先日、駐屯地の近くに住んでいる人から電話がきた。
「誰が責任をとるのか」
自衛隊員が遠い外国で戦死した場合、安倍首相が責任をとるのか。
ありえない。
という趣旨であった。話しの中身から、保守系の人であったが、
これが国民の”思い”ではないか。