大塚国際美術館は大阪から約2時間30分とかからない四国の玄関口に当たる鳴門にあります。
一度行ってみたかったが、近くの淡路のじやのひれには何回も行っている。
少し足を伸ばせばたどり着くのですが、時間的にいつも無理。
今回は仕事もみんな終わったので、釣り道具は一切なし、トランクにクーラーも積まずに走っていきました。
予定を立てるまでは、午前中に見学をして午後からじゃのひれによって遊んでこようかなとも思いましたが、聞くところによると、1日でもキッチリとはみられないとの話なので、今回は釣りはなしということで出かけました。
この美術館は大塚製薬のグループが創立75周年記念事業として設立した日本最大の常設展示スペースで、延床面積が、29,412㎡(8,897坪)もある。
ここは「陶板名画美術館」で、世界25ヵ国(190余)の美術館が所蔵する名画1000余点を「大塚オーミ陶業㈱」の特殊技術によって、オリジナル作品と同じ大きさに再現されたとのことです。
建物は坂倉構造設計の東京事務所の設計で、施工は竹中工務店で施行されています。
その構造は、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造で地下5階地上3階の建物で、完成は1998年3月。
この建物は果たして幾らぐらい費用がかかったのか、作品の制作と共に想像も付きません。
そしてこの絵画の選定は7名の有名な先生方によって厳選されたという世界初の、そして唯一の陶板名画美術館と言われています。
みなさんもぜひ一度見に行ってください、1日がゆっくりと過ぎていきますよ。
私も再度行くつもりです。
その素晴らしい展示の内容から抜粋して何回かに分けて写真を見てもらいます。
向いにある大塚製薬の保養所?素晴らしい建物です。