佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

麻雀のこと

2012-03-27 19:40:02 | 趣味

先月の中頃過ぎから今月の初めまでは割合にどこで打っても、調子よく打ててたのが今月に入り、少し調子を落としている。

 この競技はボケ防止によいといわれている。頭を使い指先を使う事によって、ボケるのが遅れるという事で今は男女ともに50歳以上の人が大半である。

確かに順番に積もってくるのだが、後に来る杯を想定して受けをつくっていかなければあがれない。それも他のメンバーの手の中も想像していかなくてはならない。

カンのよいときには3,5,7があるとして、3を放して6がくればひとつの形が出来るが3を捨てた後で4が来たのでは役に立たないし、7を放したあとに6がきてもダメなのでどちらか選ぶときが難しい。そのカンがあたるときは上がる率もよくなるが、反対のときは負けにつながる。

麻雀は何回やっても2度同じものがないところに面白みもある。だれにでもできるゲームであるが、つきということもあるので楽しいのかもしれない。

麻雀はツキ6部とか7部とかいうが、ついたらどんな新米でも勝つ事ができる。

 チートイツ(7トイツ)というのがあるが、此れこそカンがさえてなければだめである。同じものを2枚づつ7個そろえるのであるから、5つまでできるのはよくあるが、後のひとつが、なかなかできない。先に放った牌が何枚も重なる事がよくある、そんなときはカンが悪いのであろう。

 先月、連合会では2位、江坂の会では3位、圧巻は南のマーチャオという全国チエーン店でやったときには、親の役満に、連続して子供の役満と、調子にのっていたが、淡路のじゃのひれで社長のお父さんとやって以来、それが頭で今、下り坂の一方。

この間も大阪出身の名人といわれる土田浩翔氏杯の大会があったが、惨敗であった。

仲間とのマージャンもどちらもスカタンばかりして挙句の果てはチョンボまでした。

 40人から48人の大会で最低10位以内にはおるつもりなのですが、この土田杯も真ん中まで落ちて話にならなかった。

 将棋や囲碁は自分で考えて打ちますが、麻雀は何ぼ考えても牌がめぐってこなければ名人といわれる人でも常勝はできない。でも名人といわれる人々はそれをなんとかしのいで、形を作っていく腕がある。

 それでも、この前の土田杯は本人がダントツでトップになり優勝したが、今回は14位だったようでしたので、名人が勝つと断言できないから勝負にもなるようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする