佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣堀「じゃのひれ」

2010-12-26 18:52:56 | 釣り
26日、仲間と釣堀「じゃのひれ」に行ってきました。先日、行った際にあま釣れなかったので再挑戦でしたが、また返り討ちに遭いました。やっぱり師匠の言う通りヘタなんやなぁと自覚しました。

でもくやしいです。今回は9名の参加でしたが、結果は、今中氏が18匹(マダイ11匹)、シマアジ(6匹)、メジロ(1匹)でダントツ。次点が4匹ですから話になりません。とにかくこの人の主なエサはダンゴですが、これにメジロも食ってくるのです。青物タイムが来て私も待ちかねてアジののませ釣りをしたのですが、その上前をはねられて先に釣られました。

青物は、私、大体1番に釣るのですが、今回はダメでした。マダイだけにしておけばよいのに、今中氏、こちらの領分まで入ってくるのやさかいに、どうしようもない。

氏のダンゴにメジロが食いついて、続いて吉岡氏が掛けて、タモに収まって次に私に来たのが3番手でした。

それまで私にはマダイも来ず、横田氏と私だけが坊主の状態でしたが、横田氏が1匹釣って私一人残ったのであせりました。

今日は9人なので、みんなで分けるのにマダイが最低18匹、青物が9匹は欲しいが、、今中氏1人、気を吐いていて他のものはみんなダメという状態。同じように釣っているのに、何か違うのかも。腹が立って彼の横30センチと離れない位置にウキを並べてみました。同じ仕掛けに同じタナ、おなじエサ。それなのに私のウキはビクともしません。代わりに氏のウキが沈みました、腹立つ!

午前中は曇っていて風も強く少し寒かったが、昼ごろになり少し風もやんで寒さも和らいだようでした。「じゃのひれ」社長の山形さんのお母さんが経営する「蛸八」よりの、昼の幕の内は、いつ食べても美味しい。ありがとうございます。僕の嫌いなタマネギとネギが無いから全て食べられるのですが、少し多いぐらいです。値段、割引してもらっているようですが、いつもすみません、またお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読売新聞わいず倶楽部

2010-12-25 18:24:25 | 日々の思い

発足4周年記念として、尼崎の「ライブスポットアロー」で先日発売された「J,J-standard」の収録曲を生バンドに合わせて躍るダンスパーティとアロージャズオーケストラ(AJO)のJJ特別ライブが行われます。

これは会員だけの特別企画と言う事ですので、この読売のわいず倶楽部に入らなくては参加できませんが。ダンスはAJOが伴奏して、ライブでは「キダ・タロー」さんがゲスト出演されるとの事ですので多いに盛り上がる事でしょう。

ダンスパーテイは午後1時からで2~4時半、ワルツやブルース、ラテンのリズムなどに編曲された収録曲が演奏されて踊れるようです。その他、ミニレッスンやゲーム等もあるとの事です。服装も自由の55歳以上の楽しみ。

ライブの演奏は5時30分開場でフードタイムをはさんで8時半の終了予定との事です

開催日・参加費・その他・・来年1月20日(木)ダンスパーティは定員50人で参加費は7000円(ペア参加は1万2000円)、ライブは定員70人で参加費は5000円

問い合わせは・06-6881-7204・わいず倶楽部

<明日は釣堀へ行きます、寒そうー>

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魚に関する短歌

2010-12-24 19:59:48 | 日々の思い

廃刊した「月刊つりのとも」時代から短歌を書き連ねてきた武富純一氏の作品を少し書き出してみました。

先日、自費出版した「我が大物たちの記録」にも載せていますが、誰にでも思うことを上手く表していると思いませんか?。

=============================================

百メートル九秒九は出せぬとも大きな魚は釣れるやしれぬ

今月のこんちくしょうのありったけまとめて海に捨てにゆくのだ

本当に魚が欲しけりゃ魚屋へ行けと教えし先輩ふたり

「今日こそは」「次こそは」など呟いて未来へ期待を紡ぐお遊び

はやる手で針にエサ付け第一投釣りの楽しさこのあたりまで

ウキを見る頭の中はぐつぐつと〆切、ローン、車の凹み

我もしも魚であるなら真っ先に釣られるタイプ朝一番に

エサ取りと呼ばれる小魚群れでいて正しく書くなら断固「エサ盗り」

ウキ入れば車の凹みはかき消えて脳が真白く放電されぬ

高き竿高きリールに高き糸駆使して上がる小さき魚

巨大魚に竿を掴まれ糸切られただ呆然と突っ立っている

一匹を得ればたちまち地獄から天へと昇る釣師なるもの

釣りと恋かなり似ていて違ってて釣りたる後のエサの必要

懸命に釣った魚はおいしくてもらった大魚はそう旨くない

日曜に釣りし魚は月曜に大きくなりて仲間に伝わる

=============================================

長く物事を続けていくと、やはりその道でこのように上手くなるものですなぁ。

彼は今年の5月に「第2回角川全国短歌大会」で題詠大賞を受賞しました。「銭儲けしないでそんな事ばかりやってたらあかんでー」と言っているのですが、このような賞をもらえるようになると、またもっとのめりこむのでしょう。まぁ大したものです。

皆さんも、短歌、一度考えてみませんか。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣りカルタ/ ワカサギ

2010-12-22 16:59:31 | 釣り

「わ」 ワカサギ

わたくしに似ている 可憐なワカサギよ
いいつつ食す 彼女かな

雪の降る山上の池にてワカサギ釣りをしたことがありますか?。私は兵庫県にある管理池でコンロを膝に抱えつつ、かじかむ手で赤虫をエサに釣った事があります。

今は廃刊になった「つりのとも」の取材で太田社長と行ったのですが、初めての釣りでしたので釣り方を教わってから始めました。

日頃扱っている竿とは比べ物にならない細い竿、その上ハリが3本も4本もついている。小さなハリ、そのハリに小さな赤虫をつけて釣るのですが、山の上から吹きおろしてくる風でワカサギの小さなアタリがよけいにとれません、悪戦苦闘してやっと釣れたのは5センチあるかなしのものでした。

映画などで、よく氷上で穴を開けてワカサギを釣っているシーンを見かけますが、この日は氷上ではなく池の上に掛けられた桟橋からの釣りでした。小雪が舞い散るなか、じっと座っての釣り、早々に切り上げて冷えた体を温めるための当地名物、シシナベを食べに行きました。

そこで少しばかりつれたワカサギもテンプラにして呼ばれましたが、私にはシシナベの方が遙かに美味しかった記憶がいま蘇ってきます。その太田さんに会いたいものです。あと長くない人生、早く昔のように楽しくやりたいものです、どなたか彼のこと知りませんか?。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今月のTHE BIG ISSUE JAPAN 

2010-12-21 17:09:38 | 日々の思い

今月のビッグイシューは特別インタビューとして、いまをときめく映画女優のキャメロン・ディアスさんが自分の演じた「シュレック」シリーズのなかのフィオナ姫の強さ、愛、生き方について語っています。

ビッグイシューはご存知の型も多いと思いますが、ホームレスの仕事を作り自立を応援する事が目的のものです。

販売している人に300円のうちの160円が入る仕組みです。売る方の場所も決まっております。私は淀屋橋の袂に立ったている方から買っておりますが、雨の日も、暑い日も頑張っておられます。

ホームレスの問題について「若者ホームレス白書」というのが発行されたそうです。現在、20代30代でホームレス状態に陥る人が増えているようです。東京のビッグイシュー販売者を例にとると、08年7月から10年7月の2年間で、平均年齢が56歳から45歳と11歳も下がってきています。

こんな社会状態、ホームレス人口の若年化が始まっている事に対し国は何をどうやっていくのだろうか。首相の頭のすげ替えばかりを考えていたのでは何も前に進まないのではないかな。

景気が悪い悪いとばかり言っていられない。仕事がないから悪い事を考える。仕事がしたい者と、したく無い者とがはっきりしてくる。働かずに食べていければ一番良いに決まってるが、それでは自分勝手な人になるでしょう。

悪い事を考える人は自分は働かずに誰か働かしてその上前をはねる事で生活をしていく。先日もそんな事件がありましたが、働けるのに働かずになんだかんだと言って生活保護を受けているような人も多いとの事。

このビッグイシューを売っている人など真面目に働いていると思いますが、少しでも早く就職できればいいのになぁと思います。皆さんも一度この本を買って読んでください。少しは手助けをしたことになるでしょうから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする