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佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣りカルタ/ ワカサギ

2010-12-22 16:59:31 | 釣り

「わ」 ワカサギ

わたくしに似ている 可憐なワカサギよ
いいつつ食す 彼女かな

雪の降る山上の池にてワカサギ釣りをしたことがありますか?。私は兵庫県にある管理池でコンロを膝に抱えつつ、かじかむ手で赤虫をエサに釣った事があります。

今は廃刊になった「つりのとも」の取材で太田社長と行ったのですが、初めての釣りでしたので釣り方を教わってから始めました。

日頃扱っている竿とは比べ物にならない細い竿、その上ハリが3本も4本もついている。小さなハリ、そのハリに小さな赤虫をつけて釣るのですが、山の上から吹きおろしてくる風でワカサギの小さなアタリがよけいにとれません、悪戦苦闘してやっと釣れたのは5センチあるかなしのものでした。

映画などで、よく氷上で穴を開けてワカサギを釣っているシーンを見かけますが、この日は氷上ではなく池の上に掛けられた桟橋からの釣りでした。小雪が舞い散るなか、じっと座っての釣り、早々に切り上げて冷えた体を温めるための当地名物、シシナベを食べに行きました。

そこで少しばかりつれたワカサギもテンプラにして呼ばれましたが、私にはシシナベの方が遙かに美味しかった記憶がいま蘇ってきます。その太田さんに会いたいものです。あと長くない人生、早く昔のように楽しくやりたいものです、どなたか彼のこと知りませんか?。

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