シマアジについて、いつもの小西英人さんの遊遊大図鑑より
「し」シマアジ
釣り味も 食味もよし シマアジよ
一般的には、スーパーの魚売り場にも、めったに並ぶことのないこのシマアジ、
50センチを越える物は近隣の磯では滅多に釣れないし、
大物が定置アミに入っても店頭に並ぶことは少ない、料亭か高級スシ店に直行する位の高級魚なので一般庶民の我々の口にはなかなか入らない。
このシマアジは大変な力持ちですが口が弱く、針に掛けてからやりとりでばらすことが多い、私が釣ったのは、釣連盟の仲間20人で、種子島へ釣行したときでした、秋の台風シーズンで、このときも私らがのった飛行機がこの日の最終便となり、島に着いて3日間ホテルにカンズメに成りました。
4日目にやっと4隻の船に別れて出船、私とK氏は大物1匹を狙ってハリス10~14号を使用した。
そして早い潮流のためにオモリは200号を使い手巻きのリールを使用したために魚を掛けてからが大変だったが、この時期に日本で一番多くシマアジをつっていたのではないかと言われた今は亡きK氏と2人であったので心強かった。
このときに釣った80センチのシマアジの魚拓は今も事務所にかざってあります。
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